見出し画像

つぐさん最後の100人撮影を受けて


私は『カメラマンである』と同時に外見と内面の魅力開花レッスンに注力している 

私は人の人生に首を突っ込むのが大好きで その方の人生が変わっていく過程に寄り添える瞬間が大好物、そんな人物であります

日にちが経って見る写真はまた格別ですね

私が今回100人撮影をつぐさんにお願いしたのは、本当に終わるのかなと思いながらも『100人撮影が最後だ』というつぐさんの投稿を見て撮影を受けに行こうと思ったのが1つ目の理由

もう1つは 
私にとってつぐさんは
私の起業初期から
いや起業初期でもなんでもない

何者でもないわたし
何かになろうとして必死に動き始めたとき

から知っていてくれていて

私の人生を俯瞰して見てくださっている人

だと勝手に思っているからである

だからこそ『進化』しているか『退化』しているか『迷走中』なのか 忖度なく伝えてくれるのがつぐさんであると思っている

私自身は人の性質を見抜くのは得意だと思っているのだけれど自分のこととなると盲目的である

その私に対してつぐさんは

そのときに必要な言葉を短い言葉』で伝えてくれる

この短さが鋭くて 頭に残ってしまうのである

『なぜ つぐさんじゃないといけないのか??』
と問われると

自分のことを知ってくれている

という理由だけではなく

つぐさんは今まで出会った人物の中で不可解であり 人の可能性に対して見透かしているところがある

というところかなと思うのです

話がちょっと脱線するのだけど

つぐさんは

『これからこうしていこうと思う』

と私が宣言する事に対して

『いいんじゃない⁇』としか言われたことない

いや、これは私だけなのかもしれないけれど・・・

でもね
きっとつぐさんは『結末』みたいなところは
大方予測できているのだろうなといつも思っている

まぁ 私は
決めて行動しながらもよく失敗もし
『あーこんな学びになったなぁ』と
その経験自体も学びなのだけど

その瞬間思うのです
『きっとつぐさんは予測していたな』と・・・

その学びの答えを教えないで『体験して学ばせる
その時間を『待てる

というところが私がつぐさんに対して尊敬しているところの1つ


撮影が決まった頃
『あきなイズムが型にはまりすぎてつまらない』と
メッセージをいただき

私は『やっぱり』と思ったのです

自分でも薄々感じていた

『型にいれることで 品位を保ちたかった』

という意図があったのだけどね

その『品位』って奴と『私』が対峙したとき
笑えるほど違うよねと思って

じゃあ自分の素で行こうと始めたのが
『わたしは来年40になるフォトグラファーシリーズ』のリール動画

『いいね』がついているわけじゃないのに

『あれ、見ています!』
『あの動画のファンです』

と言っていただけて

嬉しいなと思いながらも

『見ているんじゃん』と思っていました(みんないいねして・強制)

というわけで『あのシリーズ』に振り切れたのは
つぐさんの一言です

『私は これで法人様からのお仕事は二度と来ないだろう』

と割り切って出したリール動画だったのですが・・・(あ、そもそも1回も法人様のご依頼はないです)

不思議なことに『あのリール』のおかげで
『面白い』とyoutuberの方に声をかけていただき
お仕事に繋がりました

つぐさんのラスト100人撮影は

私にとっては 完璧な準備でした

横浜撮影から家に帰るまでに
1.2時間しか時間がないのに

私の憧れの大好きなお洋服メーカーは
当時東京と大阪にしかなかったから
渋谷まで出て30分近くで上下を選び
その選んだスカートは1ミリでも太れば
入らないという危険な物でしたが

だからこそ『スタイルの維持』が
できるだろうと1ヶ月半前から
準備を始めてました

にも関わらず

撮影時 つぐさんが

私にかけた一言目が衝撃的でした

『やっとスタートラインに立ったね』

ちょいと待ってくださいませ。。。
わたくしですね 現在完了形の気持ちで
こちらの撮影に伺いまして

「いやー、よかった、よかった
あきなも成長したね~」

と言われることしか
考えていなかったにも関わらず

『つぐさん、今なんとおっしゃいましたかね・・・』

としばらく頭の中は放心状態となりました

『え、じゃあ、今までのわたしは何だったのでしょうか??』と聞いたら

『準備運動だね~』とつぐさん

(準備運動だったのだとすれば
かなり長い時間がかかってますね笑笑😆
4年ほどかかりましたねぇ、、、)

『わ、わ、わたし 今日最終ゴールを決めてきたつもりだったんですけどスタートラインにも立っていませんでした??』

とつぐさんに聞いてしまったほど。。。

とあまりにも自己認識とつぐさんの認識が違い過ぎて

びっくり仰天
ひっくり返りそうになり
頭を抱えそうになったのが
撮影序盤の出来事に。。。

『あ~まだ伸びしろいっぱい』
ということですねと思い直し
『最大限の私』を表現したつもりだったのだけど
どうやらそれは、私の思い込みだったようです

撮影を受けた後
私はさらに『素』で生きるようになってきて

『わたしが大好きだ』という人が増えました

それが尋常じゃない広がり方でして
自分でもびっくりしています

『私=普通の人』という認識がどこかで強くて

誰に言われても『個性的』と思えなかったのですが

私が『素』で生きるほど
私は普通の人ではなく
『アクの強さが半端ない』ようで
それを面白がってくれる人が増えてきました

つぐさんの撮影は
『自分はなにものかわからないひと』に
とってもオススメだと思っています

『私は何者でもなく普通の人である』
と思っている人結構多いと思うんだけど

『個性的な人』という人種がいるんじゃなくて
『自分を出せば誰もが個性的な人』
だと思うんです

それを
世間の目だとか
家族とか身内とか
気にしているから
『普通の人』になれるんです

『人の目を気にしないなんてできない』
とかいうけれど

むしろ

『人の目を気にして自分の人生を潰せる人の
ほうが私からしたらすごいです』

自分の人生を投げ打ってでも
人の目を気にした選択ができるんでしょ

私はどうやら
『人の目を気にして
自分がやりたいことやれない』
ができなくなりました

自分の『のぞみ・本音』に気づけるようになったのも
つぐさんと出会ったからかもしれません

個性を際立たせ
忖度なく生きている
つぐさんに接していると
自分を誤魔化して生きなくてもいいんだと
教えてくれているような感じがします

だからこそ
『わたしは 普通のチャンピオンだわ』
と思う方にこそつぐさんの撮影
オススメだと思っています

私は厳しい親から怒られないためにどうしたらいいか
しか考えてこなかったから。。。

足プルプルしてるやつね、これ

SNSの世界に入って感じるようになったこと

SNSの世界に入る前は
時給という観点で生きてきたから

『お金が時間より大事だ』
という思考が身についていたと思います

でも今は思う

お金は取り戻せても
時間は取り戻せない

痩せたら撮りに行こうとか
今は違うよなとか
お金がないから後からとか

後回しにするのはいいけれど

『時間は戻らないよ』と伝えたい

命にはタイムリミットがあって
永遠に続くような気がしているけれど
刻々と迫っているのは間違いない

受けに行きたいと思った時に
どんな状態・環境であったとしても

それが『タイミングでありチャンス』だと
思っています

この感想が
次チャレンジする人の
きっかけになれたら
嬉しいです

写真は人生を変える

早川明奈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?