シナリオセンター本科課題「旅」、タイトルは「この据え膳どうしたものか」

よ🎤

今日で本科ラスト2こです〜。

課題は旅。

読む

読み直してtypoにはいくつか気がついたのですが、pdfしか残っておらず昔のデータをサルベージするのも面倒なのでそのまま!

講師の添削はこんな感じ

・女二人の海外旅行に佐伯が参加することになってしまう(p6)納得。母、ネネのキャラクターや(p2)彼女いない息子に対する思いをうまく設定してネネを動かしています。
・(p14、p19)佐伯が英語を使うところは調べて、セリフは英語で書いたほうが佐伯のかっこ良いところがリアルに伝わりますよ。
・(p14~)荷物が行方不明になるハプニング(エピソード)良い。ここをもっと三人を困らせて佐伯の英語力を描きこんで欲しい。少なすぎます。
・(p20)彩夏のアクションびっくりでおもしろい。まさかの展開ですね。異国の旅の地だからこその感情のあらわし方と展開は傑作。上手。

さてこの課題もなかなかに褒められていますね。

この課題で英語セリフは英語で書いてよいということを学びました。当時そんな脚本を読んだんでしょうね「〜〜(英語)」みたいなのを。それを真似したくなったんですよ。

いやいやかましていた彩夏が、最後のシーンで佐伯の部屋に来て、挙げ句ベッドにまで入ってきてしまいました。旅とは彼氏のいる女子大生もそうさせてしまうぐらいには恐ろしいんですよね。そういうことを脚本で表現できたのかなと思います。

当時クラスでは満場一致で面白いとはいかず、何人かには「こんなのありえなくねー」などと言われたりしましたね。チッチッチ。ありえるんです!若い頃に戻って旅に出て下さい!ありえるんです!もうまさしくこの脚本の通りなんです。ありえるんです!

大好きマーク一覧

講師が添削した課題には時たま、こんな風に面白かったト書きやセリフなどに印がついて戻ってきます。これらを僕は「大好きマーク」と勝手に呼んでいます。

読み返してみて

僕は相変わらず人物が10代の話ばかり書いていますねぇ。研修科では大人の話もいくつか書いたような記憶があります。そしてこの課題もちょっと推敲したやつを研修科でも書いたんじゃないかなぁ?そんなことをうっすらと覚えています。

添削的には悪くないようなのですが、今あらためて読み返してみて思ったのはより課題に沿わせるのであれば、佐伯が旅行に連れて行かれるのが決定してから、その後の調布駅のシーンはいらないかなー。なんてことを思いました。めちゃくちゃしつこくないかなー?

けどこれなんで調布駅のシーン入れたかと言うと、その前のシーンで

佐伯「女との旅行なんて絶対めんどくせーに決まってんじゃん!俺の春休み!」

と嘆かせてから、調布駅のシーンで

佐伯「うわ、彩ちゃんめっちゃいい匂い!」
彩夏「かがないで!」

がやりたかったからなんですね。テンポが良いのは恐らく、女3人と海外めんど→3人で海外到着! なんでしょうけど、佐伯がどういう人かを分からせるために調布駅シーンが入ることになったのでした。けど佐伯ってこんなズカズカいう性格だから髪の匂いなんていつでも嗅ぎそうだし、やっぱりテンポが良いほうが面白くなりそうなのでトントンと海外まで飛ばしちゃってもよかったかもね。伸ばすとしたらこんな日常風な感じではなく、ロードムービーみたいな感じにするといいんかなー?

というわけで、これもなかなかに参考になる「旅」の脚本だったんじゃないかなーと思いました。

脚本書き始めたというあなた、ドキドキしていないでさっさと脚本書いてうpしてください。脚本は恥をかいたもん勝ちです。さっさと書いて読ませて、叩かれて書き直して、また書くのです。

ではまた明日!本科最終回「盗む」お楽しみに!


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