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今年も生まれ故郷仙台へ。今回のメインはユアスタ&松島!(アプリ情報あり)

10月末に地元仙台に行ってきました〜!ってもう年越すやないの。今年のレポは今年のうちに、ということで、アプリやスマホでできる新しいサービス等の情報を絡めながら、今年の仙台滞在のレポートをしたいと思います。
今回のルートは、お墓参り→仙台うみの杜水族館→ユアテックスタジアム仙台→翌朝松島→仙台駅→帰京、という感じ。

昨年以前の情報もありますので、ぜひマガジンの中から探してみてください。

移動関連。福岡同様JRのネットポンコツぶりにキレる。

東京仙台間は新幹線で移動。
えきねっとで新幹線を早めに取る場合、20日前までに申し込みをすると50%割引になる「お先にトクだ値スペシャル」というプランを利用できる可能性が高いのですが、この期間の表示が曲者。

「ご乗車日20日前の午前1時40分までお申込みいただける、えきねっと会員限定、列車・席数・区間限定、インターネット予約限定の大変おトクなきっぷです。

との記載があるのですが、午前1時40分まで申し込み可能って何?は?
20日前の深夜(多分2時過ぎてた)に取ろうとした私、撃沈。
要は21日前の25時40分ってことみたいです。深夜に稼働している人間はこっちの方がわかりやすいんですが?は?わかりづらいにも程がある。ていうか20日前まで申し込めるプランですって聞いたらせいぜい午後8時くらいまで申し込めると思うのが世間一般の感覚だと思うのだが?JRは東も西もどこもネットの中の人がポンコツなのか!!!
加えて、えきねっとってメンテナンスがめっちゃ多いのですが、さらなる注意書きを開いたところ発売期間最終日がシステムメンテナンス日の場合は乗車日21日前の午後11時40分までという記載もありました。だったら最初から21日前の午後11時40分までに統一すれば良くない?
ここら辺のポンコツ仕様を理解できていなかった上にギリギリにチケットを取ったため、私は往路は35%までしか割引適用にならず。

そして、トクだ値関連の適用が前回東日本の新幹線を予約した時と変わってました。
昨年か一昨年までは券売機での発券ができていたと思うのですが、今年からは「新幹線eチケットサービス」の限定になりました。つまり、交通系ICカードを利用して乗る時にしか使えなくなります。ネットを使う人はほぼ交通系ICカードは持っているので大丈夫だと思いますが、その番号を登録する必要はあります。モバイルSuicaでもOKだったので、私はモバイルSuicaの番号を登録して乗車しました。一回登録すれば乗車も降車も楽なのでこれは良いです。これは。

というわけで新幹線に乗って仙台へ。

可愛い海の生き物に出会える!仙台うみの杜水族館へ。

最初の用事を済ませ、向かったのは仙台うみの杜水族館。
最寄駅はJRの中野栄駅で、一応歩いて行けます。行きは歩いていったのですが、海から近いこの辺り、景色が新しくて少し切なくなりました。
徒歩だと大体15分。途中にアウトレットなんかもあるので寄ってから行くのもありです。歩いているとローカルのチェーン店もちらほら。東北時代によくお世話になった和風ファミレスの「まるまつ」の看板を見て一人懐かしんだりもしました。安くて美味しいのでご飯ここで食べるのもありだったな……!
無料シャトルバスが水族館と中野栄駅の間で出ているので、公共交通機関利用の場合は帰りはその時間に合わせると良いです。

さてさて、水族館についたわけですが。

仙台うみの杜水族館は西武グループなので、西武プリンスクラブのメンバーの人は会員証提示で入場料が割引になります。メンバーアプリに会員証機能があるのでアプリがあればOKみたいです。

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SEIBU PRINCE CLUB アプリ

iOS

Android

私は会員ではないので恩恵は受けられませんでしたが、会員の方はぜひ利用してください。他にも各種割引だったり、ペアチケットがある期間があったりするのでHPを確認しておくとお得に入場できるかもしれません。

というわけで入場。

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空腹すぎて先に食べちゃいました。フカヒレラーメン。フカヒレ、ほら宮城県気仙沼市が名物だから。

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1Fのフードコートでは海獣ひろばにいるっぽい生き物が泳いでいるのを眺めながらご飯を食べられます。多分これはゴマフアザラシかな……?ちょっと覚えてない。

そして、ちゃんと入場。ウェルカムホールを抜けると東北のうみコーナーになり、大水槽が現れるのですが。

可愛い子、いた!!!

スナメリというイルカとかクジラとかそのあたりの仲間の生き物で、仙台湾にも生息しているとのこと。この子は東松島で網に引っかかって、その時に衰弱していたから保護されてそのまま飼育されているそう。日本では3ヶ所でしか展示されていないみたいです。楽しそうに泳ぐ姿が本当に可愛くて一瞬でファンになった……!か!わ!い!い!!!

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とにかく動き回っていたので全然静止画だと伝わらないやつ。

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水槽の端の、人のいる側まで来る好奇心旺盛さも見せてくれました。

先に進みます。展示の順番通りじゃないかも。

ちょっと怖いやつ、いた。

主みたいなやつ、いた。

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一平くんの親戚じゃん。

リスもいます。可愛い。なんかチューブみたいなので頭上を走るように作られているので、めっちゃ移動します。本当はリスコーナーの中に入ることができたみたいなのですが、ご時世的に外から見るだけになっておりました。残念。

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躍動感がすごい。

そして世界のうみコーナーへ。

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やる気のないバイカルアザラシ。顔どうなってるの。

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ちょっと起きた。でもやる気がなさげ。

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もっとヤバかったのがツメナシカワウソ。ツメナシなんているんだ。コツメって考えてみたら爪ちっちゃいカワウソだし、カワウソは爪で判断するのか。なんて考えている間も全然顔は見られませんでした。諦めた。

その後はあつ森脳が炸裂。「本物だー!」と一人でいろいろ興奮していました。
あつ森してる子供がはしゃぐの、わかる気がする。

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アロワナ。どんな顔してるんだ。うみの杜にいたのは正確にはシルバーアロワナです。確か。

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ネオンテトラ。めっちゃきれい。これはたくさん水槽にいてこそ映える。

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ガーもいました。スポッテッドガーというそうです。

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その後はお約束のイルカショーもチラ見。

ペンギンとか載せてない写真もあるのでぜひインスタもご覧ください。

そうそう。仙台うみの杜水族館にはやばいお土産がありました。

怖いよ。ダイオウグソクムシのスイートポテト。

というわけで仙台駅に戻り、ホテルに荷物を置いてから泉中央に移動します。

ユアテックスタジアムに到着。

仙台市営地下鉄を利用して仙台駅へ。そこからちょっと歩くとユアスタにたどり着きます。

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結構早く着いた。

指定席にした(というかご時世的に全席指定だったかも?)のですが……

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全然席番が見えない件。これ、直したほうがいいよ。ユアスタのこういうのの管轄がどこか知らないけど。

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今回は、受注生産のベガッ太さんのパーカーを着て行きました。
こういうシンプルなマスコットグッズいいよね。ぜひ夏はこれの黒Tシャツバージョンも出して欲しいです。

ところで、ベガルタ仙台はFree Wi-Fiが結構前から飛んでいて、マッチデープログラムなんかはいつの間にかこっちで読む仕様になっておりました。
利用にはJリーグIDが必要です。

存在は知っていたけれど、今まで実は使ったことがなかったんです。ベガッ太さんを追っかけてたりスタグル食べたりとかでそれどころじゃなかった……!
最初、普通にWi-Fiつなぐみたいにすればつながるんだと思っていましたが、ぜーんぜんつながらず。なぜ?と思ったらJリーグIDのログインをするのにスタジアム内のポスター等からQRコードを読む必要がありました。
スタジアム内でポスターがいい具合に見つけられなかった場合、多分だけど上のリンクにあるQRコードを読み込んでも大丈夫なはず……。

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VPORT限定でダゾーンの無料配信をしていたり、試合の情報が見られたりするし、何より自分のギガを食わなくて済む。ありがたし。速度もそんなに遅い感じではなかったです。スタジアムに早く着いてまったりTwitterでもしながら時間を過ごすタイプの人なんかは、VPORTの利用はいいことだらけだと思います。

そして怪鳥。

望遠持って行ってて良かった。

試合の方は2020年ホーム未勝利なのでお察しください。

この後駅前に戻り、知人と食事をしていろんな話をして1日目は終了。

15年ぶりくらいの松島。

翌朝。仙台駅から東北本線に乗って、松島海岸駅へ。40分なので、スマホで調べ物なんかをしていたらあっという間に到着します。

荷物があったのですが、今回はコインロッカーへ。時間が長くなりそうだったので通常の1日あたりの料金のものにしたのですが、最近はWebで予約、1時間あたりで金額がカウントされるロッカー『To Locca』もあるんです。
アプリではないんですけど、便利そうなのでご紹介。3時間くらいまでなら大抵のロッカーはこっちの方が安いです。

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会員登録をした上で、ロッカーを探して予約、予約時間になったらロッカーの前に行って予約番号等を入力するだけと簡単。支払いはクレジットカードとなります。
利用できる場所は関東近郊が今のところほとんどなのですが、仙台も駅周辺に3ヶ所あるんです。

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場所を検索して指定して、ロッカーのサイズを指定、そして予約日時を指定します。予約は1時間単位となりますが、開始時刻は15分ごとに設定できるようになっています。

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仙台駅周辺は全て改札外にあり、東口と西口にそれぞれ1ヶ所、駅の中に1ヶ所となっています。料金は右のスクショのようになっていて、長時間になると割高。ですが混み合う時期に「お金高くてもロッカーを使いたい!」という人には予約ができるのでとても便利なサービスだと思います。

さてさて、今回はここのシーグラスのアクセサリーが欲しくてわざわざ松島まで足を伸ばしました。

例えばこんな感じのアクセサリーが売っています。

鎌倉にも取り扱いのあるお店があるのですが、行った時にしっくりくるものがなくて、取り扱いの多そうな地元のお店の方がいいかなと思ったのです。「たいかん亭」にてしっかりお気に入りを見つけて購入しました。

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五大堂からの景色。

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赤が綺麗な福浦橋。

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その後小腹が空いたので、松島蒲鉾本舗で手焼き笹かまぼこ。言うほど焼く時間もかからないし(確か10分かからない)、おやつにぴったり。焼き立て、とっても美味しいんですよ。市販品をレンチンしたのの比じゃない。ぺろっと食べました。

仙台駅に戻ってからは、前の晩に会った知人に教えてもらったお寿司屋さんでランチ。

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奮発してちょっと良いセットにしたのですが、大満足。ネタが大きくて最高。仙台のお寿司は本当にコスパが良い!
松島でしっかり動いていたので、この量のお寿司しっかり完食しました。

仙台に行く時にあると便利なアプリ

最後に仙台に行く時にあると便利なアプリをご紹介します。
しかし、仙台は全然アプリ対応の施設などなどが増えない。なぜだ。

まずはお決まりの『ことりっぷ』
回し者か!っていうくらい毎回紹介している気がする。だって便利なんだもん。好き。

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ざっくりと行先を指定すればじゃんじゃん情報が出てきます。ユーザーが投稿した写真を眺めているだけでもうっとり。年末年始は仙台光のページェントの投稿が多いのでぜひ見てみてください。イルミネーションのキラキラに癒されます。

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仙台うみの森水族館の情報もしっかり書かれています。そうそう、復興の象徴の一つなんですよね、ここ。
ユーザーの投稿だけではなくことりっぷの編集部の集めた情報が読みたいという方はアプリ内で電子書籍を購入できますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。紙のガイドブックも良いですが、動き回る旅先では少しでも身軽な方が楽なのでアプリに情報を入れて置けるのは助かります。

ことりっぷ

iOS

Android

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そして『仙台ナビ(Sendai Navi)』というアプリ。
元々国際会議や展示会、ビジネス出張や会合で来るような人たちのため向けのアプリなのですが、アクティビティの情報なんかも載っているので旅行の時に使えなくもない。もちろん出張の時にも便利です。緊急情報のところには外国語対応可能な病院のリストへのリンクや多言語支援センターへのリンクもあるので、外国の人と一緒のいざという時にも安心です。

仙台ナビ(Sendai Navi)

iOS

Android

おまけ1

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今の時期だと仙台は光のページェントが綺麗です。子供の頃から眺めていた美しい景色をぜひみなさんにも味わってほしい……大きなケヤキが光り輝く姿は実物の方が迫力があります。
昔は年内で終わっていた印象でしたが、今は年始までライトアップ期間が延びた模様。2020-21年シーズンは、毎日ではないけれど新年もライトアップをする日があります。
この写真は2012年にユアスタでの復興チャリティーマッチを見た帰りに撮ったもの。仙台が元気で、こうやって綺麗なイルミネーションが見られるのは嬉しい限りです。

おまけ2

仙台の最初は大体お墓参りから始まります。そこからJRの駅に向かう途中に……

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猫がいました。

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なんちゅう顔してるんや。

状況が許すようになったら、みんな私の地元仙台に行ってね!


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