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数字は記号だけど望みへのカウントダウンへの焦りは持たなければいけないと思う、誕生日。

本日8月26日はわたくし今井安紀34歳の誕生日でした。
各方面からお祝いありがとうございます。
産んだはずの母には17:30現在、忘れられています。毎年のことなので定番のポンコツありがとう、またネタにさせてもらうね♡と使う気満々です。
祝っても忘れてもどのみちネタにされるんだけど、と半ば呆れ顔の母の顔が浮かびます。
(追記:22:20に母からお祝い届きました)

ところでTwitterで実年齢への恐怖を友人に伝えたところ、直々に「自分のことネガティブに取れるようなツイートしているのは悲しい」とお叱りを受けまして。思っていてそれをしっかりとした言葉で伝えてくれる友人にありがとうと思いながらちょっとホロリとくると同時に、人によってはものすごく自虐に取れる発言になりかねないし、言い方気をつけなければなと反省。

わたしは結婚できてるか、彼氏がいるかで自分の価値を上げ下げしたりはしないです。
単に相方がいる「状態」が好きなだけ。

一つ例えるなら、今はオタクの方々が、好きなレアものフィギュア探して探して探しまくってる感覚とも多分近いと思う。
彼らはそれが見つからないからって自分を嫌いになったりはしないじゃない?

一人でも自分で自分の機嫌が取れるし、一人の自分だって好きだ。
行ったことのある場所であれば海外でも一人で行けるし、国内なら10代の頃から「いくらでも日本語なら通じるからなんとかなる」とどこでも一人で行けるくらいタフな自覚もある。
だけど、やっぱりわたしは一人で生きるのは向いていないなと痛感しているし、精神的にある程度自立している人(ちょっと猫っぽいとでも言いますか)とパートナーシップを組みたい。
人生という名の荒波を一緒に航海してくれる人が欲しいんです。
パートナーがいると起こる、二人いることによっての化学反応の様を味わうのが好きなのだ。

あと年齢に関する数字について気にする理由ですが、本能レベルで単に子供が欲しい、ただそれだけです。
子供欲しいは15歳くらいから言っているからもう理屈で説明するの無理…。
結婚だけが望みなら、年齢なんてわたし本当に何も気にしていない。

子供に関しては生物学的なこと医学的なことを考えると、どんなに若く見えても実年齢高いとしんどいのを散々聞かされておりまして。
またわたしの母が妹出産時いわゆる「マル高出産」だったので、欲しいなら早い方が楽だから!とずっと言われていましたし…。
(それでも「相手選びを焦るのは失敗するよ!」と自らの経験を踏まえわたし達姉妹のお尻を変に叩かないあたり、本当に母のバランス感覚は絶妙である」)

東京にいると仕事も友人との付き合いも楽しくて、気がつくとあっという間に年を重ねてしまう。結婚はそれこそ年齢なんて全く関係なくできるけれど、出産だけは別だから!欲しいと思った頃にはできにくくなっていることもあるから、そこだけは早めに向き合って欲しい。
このような内容を1歩2歩先を生きる人生の先輩方から聞くし、ネットの記事でもたくさん目にする。それでもやっぱり周りも呑気だし、ぼやっとして実感がないのが本音…。
後悔はしたくない以上、実感がなくとも子供が欲しい以上自分で自分を切羽詰めて追い込んでるだけなんです。

もしもわたしの最近のツイートで「あきにゃん自分のことそんな風に言わないで」と悲しんでいる人がいたら、わたしの伝え方が悪かっただけなので誤解させてごめんなさい。

多少の焦りはあれど、
「どんな人と一緒に生きていくんだろう」
「どんな子供が産まれてくるんだろう、多分とんでもなく生意気だろうな笑」
「母に孫に合わせてあげたいなー」(孫見せたいは圧力ではなくあくまでもわたしの意思。念のため。)
なんて未来を考えながら相手探しするのは割と楽しいので、これからもわーわーすると思いますがお付き合いいただければ幸いです。




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