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【Apple番外編】台湾でもiPhoneを快適に使う

久しぶりの海外旅行、台湾に行くこと人ったのですが、現地でも安心してiPhoneを使ってデータ通信で地図を見たりお店を探したりしたい、ということで事前に調べてSIMを買っておきました。


買ったのはこれ↓

現地について差し替えるとすぐに使えると色々書いてありましたが、詳細なことはあまり書かれていなかったので一抹の不安を抱えつつも、まあなんとかなるか思っていざ出陣。

繋がらな〜い

さて現地について、ホテルにチェックインして部屋に入れるようになるまで少し時間があるというので、その間に差し替えて試してみることに。ほーら、繋がらない!あれ?家族も含めて三台、微妙に違う機種のiPhone、基本的な設定は同じはず。でもどれひとつ繋がらない!

ということで部屋に行ってWi-Fiについないで調べてみることに。

で、Webを調べて出てきたものをトライしたけどだめ、でもってパッケージに書いてあったひとこと「mobile」を信じてAPNの各種設定の名称にこれだけを入れて、IDやパスワードは何も入れないでやると、ジャジャーン、繋がりました、嘘のよう。

一台おかしいおかしいと言い続けていたのはデータローミングをONにしていなかったため。

改めて感じたのは、こういうトラブルに対して勘がいいというか、なんとかなるもんです。家長の面目が立ちました。

設定

APNってAndroidは複数持てるけど、iPhoneは1つだけ。しかも色々な設定を見ると大抵細かく設定するのはAndroidでiPhoneの場合はすごくシンプルだったりします。

ということでもう一度言います。
これはあくまでもiPhoneの事例です。Androidは分かりません。
APNの設定で、名称をmobileに変更、他のIDやパスワードはブランクのまま、URLとか数値はデフォルトのまま、これだけ。
あとはデータローミングを ONにしてください。これで繋がります。台湾に行く人はぜひ参考にしてください〜

あ、私は次行く時は差し替え面倒だからeSIMにトライしてみようかな〜と思います。最近のスマホは2枚差し、うち一枚はeSIMが使えますからね。

台湾IT事情

台湾は結構LINEがよく使われてます。国を挙げてのIT化が進んでいて、食事もお店の予約に電話かメールアドレス、Lineがあるととても便利です。

漢字読めても癖があって分かりにくいところもありますが、昭和の香りが残っていて、古き良き日本を思い起こさせてくれる、そんな心優しい隣人の国、台湾、とても楽しかったです。

おすすめ度:★★★★(SIMに詳しくない人は少し戸惑うかも、です)

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