ロボホン

情報リテラシー論(7) 長岡造形大学

2019.11.05.

こんにちは、あきぽんぬです。

第7回目の講義ということで、もう半分過ぎましたね。よこたんもお疲れ様です。

指導教員``よこたん``のサイト→https://yokotashurin.com

前回の記事は以下の内容でした。

先生が述べていたレポートについての発言に対する批判【レポートの意味とは】

よこたん:「レポートで上位に入りたい、単位を取りたい方は、各人のサイトまとめをつくると良いでしょう」と発言していたことに対して反論します。

前回の内容を活かすためにも、リンクを貼りまくっていきたいですね(笑)


今回は「多様な連絡手段のインフラ化」について

インフラとは...    https://ja.wikipedia.org/wiki/

今日の主な授業の内容は

・ロボホン同士の会話・迷惑メール(メアドは売れるもの)・Gmailの迷惑メール除外の精度が高い・スパムメール割合の低下・LINE既読機能のインフラ化(信用意識の薄れ)・LINEの各種機能・Amazon Alexaチャット


ロボ会話〔多様な連絡手段のひとつになる〕


まずは以下の動画を見ていただきたい。

ロボ会話→https://www.youtube.com

AI同士で会話することが出来る時代になってしまったんだと観て感じた。

私は普段から空想するのが好きで、ものや出来事から未来を想像することも好きなことのひとつ。この動画を見て思ったのは「``ロボコミュニケーション``が人の分身になりえる」ということをほわほわ考えていた。

孤独死問題・核家族化と結び付けられるか分からないが、近代と比較しても個人の時代が到来している。人と会いたくないとき、人に会えないとき、そんな機会が日に日に増していっているように思う。今は物理的に距離が離れていても繋がるためのツールがたくさんあるからこそ、孤を重んじる社会性が育ってきているのだと思う。

わたしはそんなときに「自分の分身があったらいいな」と思った。

↓ よこたんのロボ会話 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=P_XJvgPHHcY

ロボが連絡先を勝手に送り合いしている光景を見たとき、自分の代わりがいてくれるのは「楽だな~」と思ってしまった。

新しいビルディングタイプの構想「AI葬儀場」


また空想か!?と思われたあなた。そうです、これは空想です。

ドラえもんが死んだら、葬儀したいと思いませんか?

aiboが壊れたら悲しくなりませんか?

スマホが壊れたら、もうsiriとはしゃべれませんよね?


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私は現在、大学の「建築・インテリア演習Ⅱ」という課題で新しいビルディングタイプの構想という課題に取り組んでいます。北雄介先生という方の考えた課題です。

貴方の身の回りにはたくさんのビルディングタイプが存在します。

今日寄ってきた``コンビニ``もそう、これから帰る``家``もそう、VRが発達したら``VR建築``が台頭するかもしれません。

そこで、私は「AI葬儀場」を提案しようと考えました。先に述べたロボ会話は、すでに人同士の会話と遜色ないように見えます。もっと技術が発達してドラえもんのような繊細な表情や動きまでも表現できるようになったら、ますます人に近づきます。そして人間とAIの境目が無くなる。

そうした時に、AIの供養や葬儀を行える場所が欲しくなるだろうという先見があり、このビルディングタイプを構想する意味が出てくるのです。



多様な連絡手段のインフラ化...



私は「インフラ化」というキーワードはとても大切なものだと思います。なぜなら、インフラになるためには、人の感覚に自然に寄り添わなければいけないと考えているからです。

LINE既読機能は既読の有無で信用が問われるというようなジレンマ的なものが発生すると思います。しかし、「既読機能」は馴染み、インフラ化しました。

連絡手段はコミュニケーションということです。それが多様化し、インフラになること。人と機会の境目がなくなってきたということ。だからこそ、人間の価値観を豊かにしているということ。

私は、多様な連絡手段のインフラ化により、豊かになっていくことが可能だと思います。


今回は1730字程度でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。


あきぽんぬより