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akippaと嵐の思い出。

こんにちは、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」広報の石川です。
このnoteを開いていただきありがとうございます。

さて、先月世間を賑わせた嵐の活動休止
あっという間に約1ヶ月が経過しましたが、個人的にも同年代でずっと応援しているグループの衝撃ニュースだけに、いまだに寂しさがぬぐえません。。(´・ω・`)
そこで今回は、「akippaと嵐の思い出」について語らせてください。

嵐とakippaの関係は深いものがあります。
それは、嵐がakippa独自のアーティストランキングで常に上位に入るアーティストだから。

akippaのユーザーさんの中には、コンサートやイベントなどのお出かけにakippa駐車場を予約して使ってくださる方も多くいらっしゃいます
遠くからファン仲間と乗り合いで遠征に行く、というのはよく聞く話ですが、そんな時駐車場が空いておらずイベントに遅れてしまった!なんてことがないように予約して使ってくださっているのです。
そんなユーザーさんに便利に使っていただけるよう、運用チームやマーケティング、営業などakippa社員が日々イベント情報を追いかけて、対応できる駐車場数が十分あるか、金額は適正か、など考えています。
Webサービスというとかっこよく聞こえますが、地道なところもあるんです。

ところで、「akippa独自のアーティストランキング」って何??と思った方も多いはず。
ここからきっちりしっかり説明しますね。

「akippa独自のアーティストランキング」は、akippaの売上への貢献度を独自に集計して作成しているランキング(1)です。毎月社内で共有され(2)、そのアーティストとアーティスト担当者が讃えられています(3)。
3段階でもう少し細かく解説していきたいと思います。

(1) 独自に集計したランキング

以前のブログ記事でもご紹介しましたが、akippaではダイナミックプライシング(DP)を導入しています。DPとは、簡単にいうと需給に応じた価格設定をすることで、飛行機やホテルのように需給に応じて日によって金額を変動させること。これによりakippaではオーナー様に、より適正な収益をお渡しすることができるようになります。過去にまとめた記事がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。

金額を決める際に重要な要素に、イベント会場の大きさや会場から駐車場までの距離といった“場所”のほかに、akippaユーザーさんの間で人気のアーティストであるかどうか、という要素があります。
これが結構大事だったりします。
例えば、免許を持てないJCやJKに絶大な人気を誇るアーティストは、車を運転するakippaユーザー層とは合致せず、高い金額を設定したところで予約が埋まらず収益が上がらないのです。
このようにしてDPで決めた金額や稼働率、公演数から算出されたランキングが「akippa独自のアーティストランキング」です。

数いるアーティストの中でも、嵐はイベント回数も多く、もちろんその人気も高いことから、ランキング上位の超常連グループ!
2020年以降ランキングに入らなくなるかと思うと、考えただけで寂しいです(´・ω・`)(´・ω・`)

(2) 社内の重要トピックス?!社内で共有

akippaには毎月、全体共有会という全社員が集まり進捗などを報告する会議があります。その中で、DP担当の田中が社内向けにこのランキングを発表します。そう、毎月の重要トピックとして報告される内容なのです!

詳細はお見せできない情報なのですが、
毎月ランキング形式で発表されます。

(3) アーティストとアーティスト担当を勝手に讃える

SNSやイベント情報など、常に最新情報を追いかけてはいるものの、限られた運用チームのメンバーだけでは対応が難しいもの。特に、ファン限定イベントや追加公演など、公開されていない情報や直近のイベント情報は拾いにくいものがあります。
そこでキーパーソンとなるのがアーティスト担当です。
自らそのアーティストのファンであることを公言し、情報を入手したら運用チームに伝える。求められる仕事はそれだけです。至ってシンプルです。
担当しているアーティストがakippa独自ランキング上位に入ると、その担当者も褒めてもらえます。嬉しいですね!

DP担当の田中(左から2番目)は年末の社内忘年会で嵐を歌って踊りました


嵐の公式HPによると、2019年も五大ドームツアーが発表されており、北は北海道から南は福岡まで、35公演が決定しています。1年のうち1ヶ月以上コンサートをやられていると思うと本当に尊敬です。
少し休みたくもなりますよね。アイドルも働き方改革ですね。

専門家によると、嵐の活動休止による経済効果は、2020年までの2年間で500億円とも3000億円以上とも言われているようです。
一般庶民には全く想像つかない金額ですが、akippaもその一部になっているんですかね!そう考えると嬉しいですね。

近い将来の復活に期待しつつ、2020年いっぱいまで応援を続けていきます!


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