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もしも台風が上陸したら?車の運転で注意すべき3つのポイント

こんにちは、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」広報の森村です。
この記事を開いていただきありがとうございます!

暖かい時期になると度々発生する台風。
国土交通省・気象庁によると台風の定義は以下になっています。


熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

台風が上陸した際には、強風や大雨などが発生し、大変危険です。
前提として外出を控えることが一番ですが、外出途中に台風に遭遇したり、公共交通機関が停止し、帰路につくのが難しい場合には車で送迎してもらうなど、やむを得ない車の利用も考えられます。

今回は台風が上陸した際に、車の運転で注意するポイントを3つまとめました!

■冠水しているところは迂回する

台風が近づくと、大雨による冠水が発生する可能性があります。
特に『冠水注意』という標識があるところは冠水が発生しやすい場所になるため要注意です。
冠水路を見つけた際は進入せずに、迂回をするようにしましょう!
そのまま進入してしまうと、車のマフラーなどからエンジン内部に水が入り、エンジンの故障につながります。

万が一車が水没してしまった場合、エンジンを速やかに切り、ゆっくりと深さを確認したうえで、進んできた方向に歩いて戻りましょう。
また冠水路を車でうまく抜けられた場合も、感電の危険や故障の原因になる可能性があるため、エンジンをかけるのは厳禁です。必ず修理工場などで点検を済ましてから車に乗ってくださいね!

■大雨・強風の際はスピードを落とす

「台風のせいでビショビショ。早く帰りたい、、」
そんな日は急いで車を運転したいところですよね。
しかし、大雨・強風の際はスピードを落として運転することが非常に大切です。

まずは「大雨」。土砂降りのなかでの運転は視界が遮られてしまうため、センターラインはもちろん、対向車や歩行者がよく見えず、事故に繋がる可能性があります。
大雨の際はスピードを落として、周囲に注意しつつ慎重に運転することを心がけましょう。
また、ヘッドライトやバックライトを点灯させることで、周りに車が走っていることを知らせることもオススメです。

続いて「強風」。「人や自転車はともかく、車を運転する際に強風は問題ないのでは?」
そうお考えの方、実は車に乗っていても危険です。
実際に台風が発生した際には、道路での車の横転事故も発生しています。

特に海上にある橋の上やトンネルの出入り口、海岸沿い、山間部の谷間などは強風が発生しやすい場所となっています。運転の際は該当する道を避けて運転をしましょう。
また、車は速度が出ていれば出ているほど強風の影響を受けるため、大雨の時と同様に、車のスピードを落として運転することを心がけましょう。
また道路には強風で飛ばされた障害物が散乱している可能性があります。急なハンドル操作なども避けて運転しましょう。

昨年夏に大阪に上陸した台風の様子。akippa大阪オフィス前の道路にて。

■安全な場所への避難

台風が接近している時は、大雨や強風が収まるまで安全な場所に避難しましょう。
先ほども述べた通り、大雨や強風のなかでの運転は危険がたくさんあります。
特に高速道路など、車のスピードが出る場所は特にリスクが高まります。
速やかに近くのパーキングエリアで待機しましょう。


いかがでしたでしょうか。
冒頭でも述べた通り、台風が発生した際にはできるだけ外出を控えることが一番です。
台風などの自然現象は何が起こるか予測不能です。
やむを得ず車の運転をする際は、事前に天気予報をチェックしたり、危険性をしっかり把握しておきましょう!

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