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名古屋パルコへの愛を思い出す

名古屋パルコのキャンペーンサイトを見て、無性にドキドキした。

名古屋は、本日付で、愛の街へ。
私たちはこの街のすべての愛を、
全力で盛り上げてまいります。
どうぞ、ドキドキしてお待ちください。

広告のコピーでここまで振りかざしている嫌な感じがしない。
よその地域にとってどこまでがわからないけど、名古屋でのパルコの存在感はとても大きいと思うし

自分との名古屋パルコの付き合いも長い。
記憶に残っているのは、まだ地下に食品館があって、おつかいで買い物に行ったことだ。
その後、小学生の頃から入り浸っていたり、帰省する時にも覗きに行くので、ほぼ30年を過ごしてきたことになる。

小学生の筆箱に始まり、文房具も、ポールスミスも洋服も、sputnikも(当時お金なかったから買えなかったけど、衝撃受けたのを覚えている)、アンダーワールドのライブも映画も。
とにかく、自分にとっては色々なカルチャーの震源地が名古屋パルコだった。
僕くらいのアラフォー〜30代中盤は、そんな人が多いんじゃないかなあ。

すごく名古屋のパルコの立ち位置を具現化したキャンペーンだなあ、と同業者として悔しく感じた。

昔のパルコの写真を掘り出そうと思ったけど、なかったので大須の写真。

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