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ポッドキャスト制作環境について

2020年くらいからポッドキャストを制作してて、かれこれ丸4年。
気になる人もいるみたいなので、今現在のポッドキャスト制作環境について紹介。


ポッドキャスト概要

3~4名で、毎回30分くらいの番組を作ってます。
収録場所はだいたい友達の家。たまに野外でも。

収録機材

◆初期
iPad ボイスメモ
これだけで充分録れる。
コツは下にポケットティッシュを挟むこと。床からの雑音を防げる。

◆現在
ZOOM(ズーム) PodTrak P4 ポッドキャストレコーダー×1台
CLASSIC PRO(クラシックプロ) CM5S ダイナミックマイク×4個
CLASSIC PRO(クラシックプロ) MIX030 マイクケーブル 3m XLRキャノン×4本

<PodTrak P4のイイところ>
①電池駆動できる
単三電池2本で動く。
たまに路上や公園でも収録するので電池駆動できるのは便利。

②マイクごとに音量調整できる
ポッドキャスト収録に慣れていない人も出たりするので、声の大きさにばらつきがある。
PodTrak P4はミニミキサー機能があり、収録時にマイクごとに音量調整できる。

③マイクごとに音声データが保存される
収録時に調整できなくても、編集時に調整できる。
めちゃくちゃ大事。何度助けられたことか…!

④スマートフォンに接続できる
ちょっと特殊なケーブル(TRRSケーブル)を使えばiPhoneに接続できる。
つまり、LINEの通話機能を利用して収録できるってこと。
コロナで出れないとか、遠方の友人を召喚することができるので便利。

<PodTrak P4のイマイチなところ>
①電池の持ち
カタログ値で4時間なので、実際のところは2時間くらいが現実的なところ。
使用途中に電池が切れたら全てがオシャカだし怖い。

②マイクで喋るのに慣れが必要
慣れてない人は、マイクと口の距離が一定じゃないので、結構たいへん。

③Sound Padは別にいらない
収録しながら効果音を鳴らすことができるんだけど、別に編集時に音を加えればいい。

編集環境

フリーソフトのAudacityを使って編集してる。

だいたい、こんな手順。

  1. 音声データ読み込んで、エフェクトからコンプレッサーかける。

  2. 音量が小さい人は、個別でゲインを上げて調整する。

  3. Ctrl+Iで適宜カットして、つなげる。

  4. MP3で出力。

編集のコツは、収録時に編集必要な箇所を作らないこと。
オフトークは収録後にやりましょう。

もし聞きたいことあればコメントやTwitterで。