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猛獣怖いよね。

今日はANのリハーサルでした。中々ですね、中々手強いです。そして寒いな〜と思ったら雨降ってましたね、寒いわけです。
冬の雨は私たち人類にはちょっとした拷問、こちらが”何も知りませんってぇ〜”と泣きながら叫ぼうが詫びようが季節は我々には全く容赦ないですね。
まぁ靴履いて歩かないと足の裏痛くなっちゃう生き物ですしね、脆弱極まりないったらありゃしない笑

帰宅最中に、ふと思ったんです。先日クイズに答えられないと芸人さんがワニにガンガン近づいていく動画見たなぁ、そういや人類がワニをどういう動機で捕まえようとしたんだ?って。
ワニめっちゃ強いよ?隣町のヤンキー強いとかストリートで強いだとか、そういう次元じゃないくらいに強い。
クマと戦った人がいるとか、戦時中銃何発打たれても死なない人とか、そういうどの時代でも国に1人〜3人いるよ?とか言われても全く納得できないし、ワニすげーいる現地に必ず数人ワニをどうにか出来る奴が必ずいる、と言われてもやっぱり数人なんですよ。

私は帰省したらほぼ動物園に行くことにしているのですが、いつぞやから出来た猛獣コーナーにいつも間違いなく行くんですね。
それこそいつぞやだったか行った時、虎の赤ちゃんが生まれました!ってちょっと祭り状態だったんで、てっきり観にきてる人が子猫可愛いね?感覚で楽しんでるんだろうな〜、って気楽に覗いたんです。
いやもうね、色々大変だったらしい子虎なんだけど眼の輝きは獣、猫には絶対出せない脈々と受け継がれる大自然の脅威がそこにありました。
外に飾ってあった写真には決して映らない何かを否が応でも感じましたし、チラリと横を見れば桓騎将軍くらい迫力満開のママ虎もいるし。
大自然の強者に対しナメナメで”猛獣かっこいいよね〜”なんて思ってた自分が心底浅はかだと思いましたし、どこの誰がこの大自然の強者に挑んで動物園に連れてきたんだ?と思いましたよ。
色々勉強になったんでその日は虎の赤ちゃんに最敬礼し、いつも通り猛獣への敬意は秒で忘れ(なので毎度猛獣に一連これをやる)、そんじゃと鳥類と猛禽類のコーナーに行ったんですけどね。

知恵で勝利し続けてきた人類なんでしょうけど、やっぱ冬の雨は拷問だわ〜とブレることなく無事帰宅しまして、都会最高〜いきなり背後からガブ〜って来ないしね〜!と再確認した記事でございます。

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。

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