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PITCH−KEY

連日バンドで集まってのスタジオ作業が続きました。大変な作業であり楽しい作業であります。今月はこんな感じで過ごすのでは?と思われます。

楽器のスタジオ作業は概ね終えていますが、ちょっとしたダビング等は課題として残っていますと先日記事にしました。
で、その作業はいつやるんだろうか?と他人事の様に架空の誰かに問うている状態です笑 やることを順所立てて捌いて行っているつもり状態ですね。頭がパンクしていることを断じて認めない姿勢、それ自体立派なもんですが進捗は極めて難航している事はわかってたりします。
私だけかと思ったら、全員近しい状態ですね笑 まぁいつも通りです。
私は本来下っ端作業で力を発揮する典型的なA型人間でして、基本予定外の出来事に全然対応出来なかったはずなのですが、今じゃミリも慌てない様が逆に面白いですね。誰が育ててくれたのか?感謝!いや違う、ありがたいけど感謝は違う。

先日COTDのリハーサルがありましてこの記事で紹介した7弦ギターを持って行きました。

7弦のチューニングを曲間の時間でAからBにしなければならないのですが、PITCHKEYという便利グッズを使ってチューニングを変えています。

この便利グッズ、トレモロブリッジのギターに使用すると痛い目にあいますが、今回使用する私の7弦ギターのようなブリッジのギターならライブ本番で涙が出るほど重宝します。
設定も付属の六角レンチで容易ですし、これがあれば1秒でチューニングが変えられます。
今回もこれで乗り切るぜー!なんてリハーサルをしていたのですがちょっと欲が出ました。
セットリスト内で6弦がDのチューニングの曲がありまして、その曲は通常456弦を使用し弾く事を、7弦をPITCHKEYでAにして567弦を使用して弾いていました。
弾く事自体に問題はないのですが、リハーサルを終え帰宅し何せ強欲ですので”もしかしてPITCHKEYを6弦にも付けたら今まで通り6弦DropDのギターの様に弾けるんじゃないの?”と、誰でもすぐに思いつくことをさも革新的な発見だぜ!とばかりに歓喜。
PITCHKEYでも数個取り付けたら変則チューニングも容易ですよ、と紹介してるのに、まるで自分の手柄の様にドヤ顔で6弦に追加用のPITCHKEYを買いました。

PITCHKEY!!!

で、まだ開封していません笑 憶えている限りとんでもない熱量だったんですけど、どういうことなんでしょう?
まあいいでしょう、これを然るべき日に6弦に付けまして練習です。
人間思ったより融通利かないみたいで”今7弦ギターで弾いているんですよ”と自覚していても、6弦ギターで弾いていた曲を7弦ギターで弾く時少しバグってしまい持っているギターを6弦と勘違いしてしまうんですね。
なので今7弦を弾いていますよー、と脳に記憶させる練習をします。
とりあえず準備だけは立派に終わったのでここまでは良しとしましょう。

今日はギターにはこういう便利グッズがあるんですよー、という記事でした。

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。

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