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ウヰスキー酒場スターマン~『近頃の音源』

仕入れる音源のすべてがCD。
フェバリットな音楽には所有欲が付随するものだ。

当店での異心地を具現できるものから予算の範囲内で。
もちろん自分が聴きたいものだから、当店に合うことになる。

ジャズやブルースなんかは、まぁ、合わない。
っていうか、雰囲気が合いすぎてイヤなんだ。トム・ウェイツとかね。あぁいう感じに作られている音楽が。

異色の音源でなければならない。
即興音楽とか、Spoken Word、アンビエント。
耳障りなどどうでも良い。
まぁ、結局は自分が好きな音源と言うことになるのだが。
オレの酒場だから。

①エイフェックス・ツイン『CLASSICS』
②エイフェックス・ツイン『SYRO』
③坂本龍一トリビュート『TO THE MOON AND BACK』
④フェノバーグ『IN HELL』
⑤クリスチャン・フェネス&ジム・オルーク『Its Hard For Me To Say I'm Sorry』
⑥サウンドトラック by スコット・ウォーカー『Pola X』
⑦サウンドトラック by スコット・ウォーカー『THE CHILDHOOD OF A LEADER』

①②当店に合わないねぇ・・・エイフェックス・ツイン。いやいや、電子音も許容できるような酒場にしていきたいねぇ。

③素晴らしいね。教授の現在進行形の表現したい音を踏襲しているように聞こえるわ。
David Sylvian の10年ぶりの歌唱音源も。衰えていない。

④誰もしらんだろうなぁ・・・。迫力のある静謐さ・・・。

⑤アンビエントテクノ界隈では超有名な二人のコラボ。

⑥⑦僕が言うところの〝ロック〟の神様による映画のサウンドトラック。孤高のロック野蛮人。正座できるならば正座して聴け。

たぶんウチでしか聴けない音楽。




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