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「謝る」は「感謝」の裏返し

今週の日刊notersは「感謝と謝罪」というテーマ。深いですね。

自分自身、感謝したいことは沢山有りますし、謝罪したいことなんて山ほど。若かりし頃の過ちには今でも頭を抱え、猛烈に謝罪したい衝動に駆られる時もあります。暖かく西村を見守ってくださった方々、本当にすいませんでした。そして有難うございます。

#何に感謝し 、何に謝罪するのか

さて、そんな中で今回「感謝と謝罪」というテーマで対象としたいのは、

「自分自身の価値観」

です。

現在の自分の価値観を形成しているものには、「感謝」を強く感じています。もっと言えば、自分自身にそう思わせてくれた出来事や人々への感謝ですね。

過去の自分の価値観の中で、自分を苦しめていたものについて自分に「謝罪」したいと思うのです。そんな価値観で生きているから、苦しんでいたんだと。昔の自分、ごめんなさいと。

#価値観の変遷と対比

それぞれ4つずつ。番号はそれぞれが「過去」と「現在」で対応しています。(過去の「1」が変遷して、現在の「1」になっています)

まずは過去の価値観から。そりゃこんな価値観の中で生きていたら、がんじがらめで、気が休まらないし、常に力が入っている状態。ずっと戦場にいるような気持ちでした。ごめん、自分。

【過去の価値観】
1、人との「差」に意識がいっている
→「上下」や「優劣」
2、「結果」や「行動」で人を判断する(自分も)
→イケてる、イケてないで判断する
3、人からの尊敬を欲している
→「すごい!」って言われたい
4、常に「前進」していなければ、それは後退だ
→強引に解決しにいけば、何とかなる

対して、現在の価値観。肩の力が抜けたというのもありますが、一つ一つの価値観が変わるエピソードがあったりします。それは、長くなるので今度に譲りますが。

【現在の価値観】
1、「差」ではなく、単なる「違い」だと意識できている
→「上下」や「優劣」ではなく、「差異」でしかない
2、「存在」そのもので人を評価する
→その人らしく生きている人が、素敵
3、人とのコミュニケーションを求めている
→その人をもっと知りたい。自尊心からくる、好奇心。
4、「Stay」がもっとも有効な解決策になることがある
→解決に時間が必要なものもある

#価値観が変わるということ

上記の比較を見ていただくと分かるのですが、はっきりいって180度価値観が変わっているものもあります。

これは「自信」というものを身につけていく過程であると言い換えられるかもしれません。周りとぶつかり合って、多くのものに謝罪しながら、それでも自分に期待してくれる方々に感謝しながら・・・。みたいな自信を身につけていくストーリー。

#おすすめ本のご紹介

そんな中で、自分自身の指針となった本がありますので、最後にご紹介。自信を身につけたい方には必見の本だと思います(まさに上記の価値観「3」の尊敬ではなく、コミュニケーションを求めるという考えはこの本から学んだ事です。)

今回は以上となります。明日は、5時こーじ!

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