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[終了しました]京都・神戸イヴェントのお知らせ

2022年6月17日(金)
武田百合子さんについて知っていることを話そう。

at 誠光社(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)

戦後日本を代表する小説家・武田泰淳の妻である武田百合子。夫や長女・花との山梨での別荘暮らしを13年間にわたって綴った『富士日記』(1977年)で、52歳の時に随筆家としてデビューしました。《天衣無縫》《天性の文章家》と賞賛される彼女の文章は今なお新しい読者を獲得し続けています。百合子の作品を長年精読し、『富士日記』を題材にした書籍『YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日』を2018年秋、そして今年1月に待望の続刊を上梓した編集者のミズモトアキラが、さまざまな関連書や秘蔵映像・音声などを紹介しながら、武田百合子ワールドの魅力を語り尽くすイヴェントです。まだ一文字も彼女の本を読んだことのない方もぜひご参加ください。

時間:19時から(30分程前から開場します)
料金:1,500円+1ドリンクオーダー
申し込み:誠光社HP


2022年6月19日(日)
ハッピーエンドが書けるまで。
〜日記について考えるとき、私の語ること〜

at 1003(神戸市中央区栄町通1-1-9 東方ビル504号室)

日記文学の名作、武田百合子の『富士日記』をとことんまで読み解いた著書『YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記の』4426日』の第2巻発売を記念して、殿山泰司、つげ義春、和田誠、アンディ・ウォーホルなど、ぼくのおすすめの《日記》本を紹介しながら、日記をとおして日々を綴ること、またそれを読むことについていろいろと語ってみたいと思います。

時間:18時30分から(30分程前から開場します)
料金:1,500円
申し込み:件名「6/19 水本アキラトーク」として、お名前・電話番号・人数を明記の上、1003のメール/電話/店頭のいずれかにてお申し込みください。※SNSのDMやオンラインストアの問い合わせフォームでは受付しておりません

メールアドレス 1003books@gmail.com
TEL 050-3692-1329(営業時間中のみ対応)
※メールでのお申し込みは当店からの返信を以って受付完了といたします。3営業日以内に返信のない場合は、お手数ですが別のアドレスかお電話にて再度ご連絡ください。火・水が定休日につき、月曜19時以降のメールには木曜日より順次お返事いたします。

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