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ハービー・山口「写真の学校」

九州国画会写真部創立40周年記念 おおいたフォトウィーク2018のイベントでハービー・山口さんによる「写真の学校」に参加してきました。

目次

1. ハービーさんとの出会い
2. 写真の学校
3. &photoのご案内

1. ハービーさんとの出会い

「ハービー・山口」という名前を知ったのは、今年の頭頃。実はお恥ずかしいことにこれまで著名な写真家にあまり興味がありませんでした。

ある時、一冊の本とたまたま出会い、読んだところいっきに引き込まれてファンになりました。
その本というのが、ハービー山口さんの本、「良い写真とは?」でした。

写真について、108の言葉で一文一文がはっとさせる名言ばかりだったので、一気に虜になりました。

その後、福岡の別の写真展で行われていた際に、ハービー・山口さんの写真の学校のチラシを目にしたので、手に取りすぐに申し込みました。
(その後、主催者に聞いたら申込み一番だったとのこと)

そして、写真の学校の当日を迎えました。

2. 写真の学校

会場に入り、席はもちろん一番前の一番真ん中。前日も予定がありほぼ寝ていなかったが、1m先にハービーさんがいるとあってテンションもあがって目はバッチリ。

全体の流れの説明があり、すぐに大分市内を歩きながらの撮影が始まりました。

こういうイベントは初めてだったので、えらい写真家の方が一方的に話すだけなのかな?と思っていましたが、全く違いました。
まさに、憧れの写真家さんと一緒に街を歩きながら話しながら写真を撮る。
話しながらはっとする一言を語る。
まさに、写真を通して人生観について、教わっているようでした。

たくさん心に残る発言をされていたのですが、特に心に残った言葉をいくつかご紹介したいと思います。

・被写体の幸せをそっと祈ってシャッターを切る。
・邪魔なものは逆に使う。自分が逆境だと思っていたものが、本当は自分に味方してくれている
・頭上にスペースを置く。希望につながる構図。

3. &photoのご案内

&photo の youtube をはじめました。今回の「写真の学校」へ行くところから帰るところを収めた動画を配信中です。是非ご覧ください。


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