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社会人4年目のADが語る 齊藤京子ソロコンサートの感想

ラジオと酒と編集が大好きです。
アキラサトルです。

「中学生の頃から歌手になるのが夢だった―。」

2023年5月21日、神奈川県のぴあアリーナMMで
日向坂46齊藤京子さんのソロコンサートが行われました。
コンサート行きたてほやほやで熱量がヤバいので、
セトリを追って感想を述べます。

また、今回はMTVさんの番組収録を兼ねたコンサートイベントなので
このコンサートの模様もMTV内で放送されます。
6/24(土)20:30よりMTVで放送です。
詳細はコチラからどうぞ↓
https://www2.mtvjapan.com/event/unplugged/kyoko-saito/

以下、セトリなので「コンサートに行っていない…!」
「MTVの放送を初見で楽しみたい!」という方はネタバレ注意です。

MTV Unplugged Presents : Kyoko Saito from Hinatazaka46


M1 孤独な瞬間 / 齊藤京子(日向坂46)
M2 歩いて帰ろう / 斉藤和義
M3 ハルノヒ / あいみょん
M4 初恋 / 村下孝蔵
M5 幸せ / 緑黄色社会
M6 ひだまりの詩 / Le Couple
M7 僕なんか / 日向坂46
M8 本能 / 椎名林檎
M9 First Love / 宇多田ヒカル
M10 花火 / aiko
M11 恋する魚は空を飛ぶ / 日向坂46
M12 月と星が踊るMidnight / 日向坂46

EN1 ラブカ / 柊キライ
EN2 くちばしにチェリー / EGO-WRAPPIN'
EN3 居心地悪く、大人になった / 齊藤京子(けやき坂46)


※コンサート内では自分の知らない曲もあったので
 上記セトリは、Twitterやその他SNSを参考にしました。


一番最初の楽曲は孤独な瞬間で爆上げしてきました!
ソロコンサートなので、ソロ曲はやると思っていましたが
孤独な瞬間はかなりかっこいい曲で、この曲を
アコースティック編成でやるとしたらどう表現するんだろうと思いましたが
素晴らしいアレンジでした!

バラード曲やテンポの低い曲はなんとなく想像できるのですが、
1曲目で想像しにくい曲を持ってくることですぐにこのコンサートの雰囲気を一気になじませていて素晴らしかったです。

続いて語りたいのが、3曲目「ハルノヒ」。
この曲、3曲目に歌ったのですが早くも涙腺が崩壊しました。
歌詞の中に「ほらもうこんなにも幸せ」とあるのですが、
齊藤京子さんが夢に見た有観客でのソロライブが実現できた本人の気持ちと
(↑厚かましくてすみません。)
ファンの僕らをここまで連れてきてくれて幸せという
2つの感情が入混じり涙腺が崩壊していました。
電車の中でも聞いていたら涙が出てしまいました…
本当にそれくらい素晴らしい歌唱でした。

7曲目には「僕なんか」を披露しましたね。
1年前に「THE FIRST TAKE」でもアコースティック編成で歌唱していましたが
それが生で聴けて最高でした。
齊藤京子さんの芯のある力強い歌声が、僕なんかの歌詞を引き立たせる、
物語を想像させてくれる歌唱でした。
照明の演出も凄かったですね!

齊藤京子さんにレーザー(?)でスポットを当て、正面に幕のようなものを
レーザーで表現し…
後ろのジョーゼットも演出に加わっていて素晴らしかったです。

8曲目は「本能」。
椎名林檎の曲で本能かー!と思いました。
本能のような曲は齊藤京子さんにずば抜けて合うし、かっこいい!
もう最高に合うこの組み合わせ。椎名林檎さんの曲色々とやってほしい。
シティポップの王道の「丸の内サディスティック」はもちろん、
「ギブス」とか「幸福論」とかやってほしい。(個人的に好きなだけ)
もうシティポップ祭りやって欲しい。

9曲目「First Love」
もう言わずもがなですよ。
涙腺崩壊した。
切なく儚いこの曲が心に刺さる刺さる。
近くにいた、40代くらい?(僕の親と同じ)の世代の方は大号泣してました

マジでその気持ちわかります。
こうやって昔の曲を令和にリバイバルしていくのが彼女の魅力の一つでも
あると思うんですよね
令和の歌姫、齊藤京子。

10曲目「花火」
aikoさんの言わずも知れた楽曲。
個人的にはaikoさんの曲なら「ストロー」とか聞いてみたかった。
このコンサートでの齊藤京子さんのかっこいい美しい儚いっていう
イメージを覆す感じで。
だってきょんこ、5th「君しか勝たん」のときの特典映像で
「死んじゃうくらい、抱きしめて。」って言う個人PV出してたもん。
あの、昭和アイドル感のある甘い声マジでギャップ凄いよ。

なので、aikoさんの「ストロー」を齊藤京子さんの声で
「君にいいことがあるように~♪」とか言われたら、成仏する。

「恋する魚は空を飛ぶ」
????????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マジでMCで曲紹介された時こうなった。
いや、うれしいんだけど!聴きたいけど!!どうなんの!?
って思ったけど、もう最高。
アコースティック調にすると、スカパラっぽくなって超ノリノリ。
すっごい楽しかった。
あのアレンジ、絶対日向坂のライブでも盛り上がるぞ。
特にくみてんとかぶちあがってパフォーマンスしてくれそう。
本当にめちゃくちゃ楽しかった!
しかも、2期生曲だからきょんこが歌うのなんて絶対にここでしか聴けないし、マジで最高だった。

照明さんも、ちゃんと赤青基調として演出してくれて最高だった…!
もう忘れない、齊藤京子の「恋する魚は空を飛ぶ」。
目には見えてないけど、実質「NO WAR in the future」だよね



















月と星が踊るMidnight

どんな壁が立ちはだかったとしても、前に進みます。
まず、日向坂46自体大所帯のアイドルグループだから曲数も多くて
埋もれてしまう楽曲も多々あって…
そんな中でも、この楽曲は前に進み続ける曲なので
常にあり続けて欲しいと思う楽曲です。
その気持ちを、今回のコンサートでさらに強くしてくれました。
この楽曲は自身の想いを前向きに強くしてくれる楽曲だと感じます。

しかし今回、日向坂46としてではなく齊藤京子として感じたこの楽曲。
ごめんなさい、言葉で表せないのですが、日向坂46として聴くのとは
違う感覚があります…

何でしょうね…


そして、アンコールの最後に「居心地悪く、大人になった」
この曲が聴けて最高でした。
「もうこの曲が聴けて幸せ!死んでもいい!」って言う比喩表現を見ますが
それを通り越して、またこの景色を見たいので生きていたい、
前に進み続けていたいと思います。

あぁ、この気持ちだわ。
月星で言葉に出来なかったこの感覚。推しが尊いを通り越して
推しに会えて感傷に浸るとかじゃなく、
もう一度、何度もこの景色が終わって欲しくないから
また前を向いて進んでいこうって気持ちになる。
余韻はすごいんだけど、ずっとその余韻に目を向けるんじゃなくて
僕らはさらに進みだす。
そして、過去の昔の推しを見るんじゃなくて
今、未来にいる推しをさらに応援したい、見に行きたいってなる。

そんな感じがするコンサートでした




以上、MTV Unplugged Presents : Kyoko Saito from Hinatazaka46
齊藤京子ソロコンサートの感想でした。
今回、齊藤京子推しとしてこのライブを見て正直思ってしまったのが、


もし齊藤京子さんが卒業したら歌手として幅広く活動できるのでは…


正直マジで思いました。
齊藤京子さんのみでのコンサートが初めてだったので、
その歌唱力に圧倒され、この先のソロの活躍も観てみたいと思ってしまった
のも事実です。

ですが、日向坂46としての齊藤京子さんも好きです。
ひなあいやバラエティー番組での京子さんの爆発力は計り知れないですよね

例に漏れず僕も「がな推し」「キョコロヒー」の齊藤京子さんが面白くて
おひさまになったので。
この面白さは、個人でも輝きますが日向坂46というグループに存在しているからこそのものもあると感じます。

話が逸れてしまいましたが、
それくらい今回、齊藤京子さんの魅力につかりました…

読後感悪くなってしまい申し訳ありません、ですが僕の思いの丈を
述べさせていただきました。
今後の活躍も楽しみです!

また、最後に齊藤京子さんに歌唱してほしかった楽曲並べときます。
なんか共感できるなぁって方は…とりあえず共感しといてください
知らない楽曲は聴いてみてください。(ひなたの曲もありますが…)
マジで齊藤京子さんに歌って欲しいと思う楽曲ばかりなので。
チル系多めですが。

以上、アキラサトルでした。


歌って欲しいなぁ楽曲

沈黙した恋人よ / 日向坂46
それでも歩いてる / けやき坂46
ベイビィ・ポータブル・ロック / PIZZICATO FIVE
Wonderland / iri
lemonade / Chilli Beans.
恋なんて / 羊文学
渚のバルコニー / 松田聖子
DESTINY / 松任谷由実
Make-up Shadow / 井上陽水
カメレオン / King Gnu
プラスティック・ラブ / 竹内まりや

ってか知ってる曲、全部カバーして欲しい。





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