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'95 till Infinity あらすじ

世界で最も隔離された街、西オーストラリア州パース。 スケートボード、レイブにドラッグ。その街でともに育った3人の少年、カイロ、 トーニと”俺”。

スケボーのトップアマとして期待されていたカイロは東海岸に行き、そして行方不明となる。互いがそれぞれの人生を歩み、三十路に差しかかろうとするある日、 ちんけなドラッグディーラーとなったトーニと警察本署で働く”俺”が数年ぶりに出会う。

カイロが戻ってきているというトーニの言葉に”俺”は激しく動揺し、止まっていた時がまた動き出す。

公衆便所で注射器を突き立てたまま死んでしまったカイロの彼女・エマ、”俺”が隠したまま忘れようとしていた裏切り。

そこらを歩けば知り合いに会うような街に住む”俺”とカイロは当然のように再び出会い、当時滑っていたスポットに2人行った帰りの車中、カイロは自らの人生の物語を語りだす。

エマの死の真相、どん底からの再生。

修復不可能なまでに絡まったしがらみの糸をほぐそうとするカイロに、"俺"は隠し続けた秘密を打ち明ける。


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