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全方向に喧嘩を売るスタイルでどうするんだろう

主張し争うことは必要だが、マイノリティ同士が叩きあっていたって仕方がない。なぜそこに対話が発生させられないのか。それはどこか、行き過ぎたオーガニック食品を愛しすぎたり、アロマオイルを飲むと体に聞くと信じ込んだり、ワクチンで盗聴器が体に注入されると考える人達と根っこは同じような気がする。自分たちだけが真理、知らない人たちは愚かで可哀想。

それはさておき、勝手な都合でページ数が半分になった(半永久的に)仕事の入稿が終わるまで、新たな制作案件、執筆案件はちょっとキツイ(脳みそ的に)ので、こうしてnoteを書いている。

世間では、IBMが30%の人員をAIで置き換えるという。私の仕事のページ数が減ったのも、自動DTP機を導入し、コストカットを狙っているからなのだけど、こうして仕事を奪いまくり、ギャランティや賃金が得られなくなった(=企業的にはコストカットだが)世界は、貧しさが広がるので、自社やクライアントの製品を買う人が減少し、経済規模の縮小を余儀なくされるのは間違いないだろう。ちょうど日本の若者のクルマ離れが加速したように。そして、企業は物を勢いのある途上国に売ろうとするだろう。

技術は継承されず、美学は失われ、職人は死ぬ。思考すらAIに奪われる世界で、心も懐も、体もどんなふうに豊かになっていけばよいのか。

なんてことは、偉い学者さんはわかっておられるだろうから、それを進めてなお利権を持ち、甘い汁を吸える力を持った人たちがいるのだろう。

そんなわけで、たった今ものすごく機嫌が悪いので、楽しいことを考えたい。

寿がきやのインスタントラーメン

それほど足繁く通ったわけでもないが、中学生で初めて名駅の地下街に友達同士で遊びに行った(近鉄急行で20分な)時、安くて頼りになるのは寿がきやだった。それから、まだ3歳位の頃近所のユニーのフードコートにあった寿がきや。そのユニーももう10年は前に平屋建てのスーパーになってしまった。思い出補正。

バスを降りたところに産卵…散乱していたパチンコ玉

バスを降りたところに不意にパチンコ玉が散乱。これから先は、封入式のパチンコ台が増えるので、パチンコ玉がこのように野外に散乱することも減るだろう。

しかしこの雑で、なんとも言えないパチンコ玉の佇まいが好きなのさ。スマパチは味気ない。

外勤先のそばにあるチェーンの丼もの店。これは最安のヒレカツ丼(600円)に味噌汁(100円)を付けたものだが、この店でもっとも上手いのはこのヒレカツ丼だろう。

冷静に振り返ると、ヒレカツ丼と味噌汁の値段のバランスがおかしいが。



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