どっちを取るか カナダ留学日記 10/1(Tue)バンクーバー生活残り42日
人間関係(特に恋愛)では、相手にある程度の依存関係が生じるのは不可避である。
その依存の程度がどうであれ、お互いの依存関係が対等ならば二人の関係性は上手くいくだろう。
しかし、この等しい依存関係を保つのはなかなか難しい。
どちらかの依存レベルが高い場合、どちらも幸せになれない。
依存しているほうは、相手が自分の依存に答えてくれないことでネガティブな気持ちになるし、
依存されているほうは、相手と自分の温度差を感じてネガティブな気持ちになる。
僕は基本的に相手に依存したくはない。
なぜそう思うのかというと、相手に依存してしまうことで、自分の感情のコントロールを自分で出来なくなってしまうことが嫌だからだ。
そうなるくらいなら、特定の相手に依存することなく、様々な相手と一定の距離感を保った関係でいたい。そう思っていた。
友人関係においては、このスタンスを変えなくていいと今でも信じている。
でも、男女の関係になると、果たしてこの姿勢で良いのだろうかと最近よく思う。
相手に依存することを恐れて、一定の距離感をとることを選択し続けていれば、決して相手にとって自分が唯一の存在になることは出来ない。
別にそれでいいならそれでいんだけど、果たして自分が本当にそうしたいのか、それとも心の底では深い関係を築きたいと思っているのに、相手に依存してしまうことを恐れて目の前の現実から逃げているのかは分からない。
最近は、男女問わず誰かと深い関係になることを選んでいなかったので、そろそろ自分の感情が相手にコントロールされてしまうことを分かった上で、「依存」してみてもいいのかな。そんな感じ。
今日は「愛」について語ってみました(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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