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白い手帳

オシャレな2021手帳を見つけた。

クラシ手帳。

2020.9始まりで、手帳サイズで、週間レフトのタイプ。

喜んでゲット。



で、タイトルで白い手帳と言ったけど、

表紙が白いとか、デザインが白いとかじゃなく、

(花柄が白いからデザインが白いと言えば白いけど)

中身にあまり記入していない空白だらけの白い手帳。


購入してから3ヶ月目に突入したけど、

早速、買っただけ状態。

なんやかんやで、スケジュール管理もTODOもケイタイでしちゃって。


あぁ、またか。今年もやってしまう。

使いこなせないけど、毎年、この時期になると、どーっしても手帳が欲しくなってしまう。

正直、クリスマスコフレのが数年に一度すら買わないけど、買えば使うのに、

使うクリスマスコフレよりも、使わない手帳が毎年、気になり過ぎる。


手帳じゃないけど、本も好きだけど、かなりの積読(つんどく)派。

買うだけ買って、結構、読み切らない。

それ、好きと言ったらダメでしょ。

なんて言われたら、きっと反論できない。


だけど今年は少し違う。

今年の手帳は、週間ページに毎週毎週、

作家や料理研究家や雑貨屋スタッフなど、

この手帳に関わった人たちのコラム付き。

その中の今週のスタッフコラムに救われた。

ある日違和感に気付きました。「あ、前より顔がまるい」けれど、「これもありだな」と。自分のキャパシティを超えないように気をつけながら、誰に対しても穏やかで、つつがなく過ごせるなら、それも花マル!でいいと思うから。

顔じゃないし、いつもと違うというよりは、逆に例年と同じ白い手帳になってしまったのだけど、

穏やかにつつがなく過ごせてるなら、

白い手帳も、花マル!にしてしまって良いのではないかと。


だからって、白い手帳になってしまってると気付いた手帳を完全放置してしまうと、

自分のキャパシティは超えてしまう気がするから、

「白い手帳」の汚名返上、「黒い手帳」を今からでも目指そうかと思う。

いや、黒い手帳はちょいと敷居が高いから、

グレーの手帳で許して。



投げ銭よろしくお願いいたします。