奈良県吉野町から学ぶこと。vol.6
宿泊させてもらったのは吉野山のゲストハウス【KAM INN】。
何と女将が山伏!!
※山伏(やまぶし)とは、山中で修行をする修験道の行者。「修験者」(しゅげんじゃ)とも言う。(ウィキペディアより)
修行僧!!なんか怖そう!!!
でも違った!
めちゃくちゃ笑顔あふれる明るい女子でしたwww
そして彼女も他の地域からの移住者。
しかも話が超面白い。
山に入るのは苦行みたいなイメージがあるけど、苦行がしたくて入っているわけではない。
山に入って「あーーー、なんか気持ちいいなー」の感覚が良くて、それを求めて(?)行くんだって。
それでその状態を「空(くう)」というらしいんだけど、
「サウナの後の水風呂で得られる快感」がインスタント「空」らしい。笑
私も両親の影響で小さい頃から登山好きなので、
山に入って、辛いけど頂上行ったら気持ちいい!!みたいなあの感覚なのかな、と思いました。
↑女将の黒板には妖怪がいっぱいいるw
ホラ貝も吹かせてもらいました!
・・・全然音が出ませんでした。思ってたより100倍難しい。
山伏はずっとこれを吹きながら山を登るんだって。肺活量やばいな。
やっぱ苦行だな・・・とも思ったりする。
↑でもホラ貝の楽譜は何だかかわいかった。w
夜ごはんとお風呂は吉野山をもうちょっと登った花夢花夢で。
せんと君似の店主が美味しいお肉焼いてくれました。
村を変えていくのは「若者、バカ者、よそ者」と言っている若者でした。笑
変えられるパワーがみなぎっている方でした!
吉野の地に移住してきている人たちの話も聞かせていただきました。
みんな笑顔が印象的で、わたしも1日いただけだけど、この地には何か特別なパワーがあるんじゃないかな?と感じたりしました。
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