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【2024/03/28 絶賛、引越し見積中】

今週、オンラインや対面の引っ越し訪問見積を6件予約して、今日までで5件こなした。

最初に使った引っ越し見積もりのポータルサイトの「引越し侍」での概算値段と、訪問見積もり後の値段が違いすぎて、笑えてしまう。1.5倍くらいなら「そうかもね」と納得だか、3倍以上の値段を上げてくるところもあった。最初の表示値段の参考にならなさと言ったら…。

前々回の引越しの折は、値段に厳しい夫の希望額を伝えたら、某パンダ印会社との見積りでは「こどもの遣いじゃないので、そんな割引はできません」と言われたことがある。普通に割引できないって言えばいいのに、「こどもの遣いじゃない」まで言う会社員って…その後パンダは怖くて寄り付けない。

そして今回の引越しのための見積り3件目。

今日、とある会社の方から「ここから◯◯までの距離って引越し会社にとっては微妙。もっと遠くだったらいいんですけどね。」と言われた。(うちの引っ越しを入れると1日に2件の引っ越しはこなせなくなり、かといって2件分ほどの額の仕事にもならない、という微妙な距離の引越しらしい。)いやぁ、こちらは物件決めてから、お宅に相談してるんですよ、もっと遠くって?どうしろと?と、ニコニコしながら内心煮えたぎった。

見積もり額が出て、他社はどれくらいか聞かれたので、1番安く出してくれたところの価格を伝えると「その額はうちは無理です」と言って、そのまま帰った。見積書も置かずに。もう驚くばかり。

すっかり疲れたが、すぐに別のオンライン見積り。こちらは丁寧な対応だけど、見積り額が他社の2倍以上…もう相場っていくらなの?たぶんうちは忙しいので依頼しないでください、という意思表示だったんだと思う。私が断られた(笑)

ホントに疲れたー。久々に心の限界を感じるなぁと思っていたら、5件目の会社さんが、とで良い対応とお値段を表示してくれた。限界を超える頃に初めて何かが見えるものなのだろうか。

とにかく6件目の見積予定はお断りできる。見積り嵐から逃れられる。引っ越し前に一度力尽きたので、引っ越しまでに心身回復するぞ!

今回の見積嵐の中で得た知識がある。

有機ELテレビは画面が薄くて作りが繊細らしく、特に大型だと、「運搬できないもの」にする会社があった。テレビを運んでもらえないって…どうすればいいのか。(その会社を利用した人は、自分の車で運んだり、買い替えする、などの対応だったそうだ。)

引越しだけでなく、老後や、死んだ後のことを考えて、買い物する時点からよく考えないといけないなと思うお年頃。

引っ越し業者を使わずに、大きめのスーツケースと何箱かのダンボール宅急便で、家を出る息子は、本当に軽やかで眩しくみえる。

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