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【2024/02/16 ツルスベおばさんの作り方・シュガーリング】

ツルスベおばさんの作り方は、私の場合、ここ一年半ほど「シュガーリング」である。

今回は毛のお話なので、かなりぶっちゃけてしまうかも。

シュガーリングを始めるまでは、お風呂の時に時に手脚腋をシェイバー派だった。サロンでの脱毛は、効果と費用が疑問だったし、レーザー?の前に自分でシェービングしないといけない(もしくは別料金)というのも嫌だった。私は、VIOの場合Iの辺りにシェイバー当てるのが怖くて無理だった。

5年前の乳がん治療の抗がん剤の副作用で、体毛がかなり無くなって、毛がない快適さを覚えてしまった。

抗がん剤やめた今でも、毛の力は元と同じには戻らずで、生えるのが遅かったり、毛が細くなったり。加齢もあるので、これから毛の力が強くなることはなさそうである。

抗がん剤後はコロナ禍に入ってしまったこともあり、やはり脱毛サロンに通うという選択肢はなかった。

コロナ禍のオンライン講座大流行りの中で、シュガーリング脱毛のサロンをしていて、かつセルフでのやり方をオンラインでも教えてくれるという女性に出会った。

自分で割と気軽にできて、ワックスのような痛みもなく(個人差はあるけれど私はほとんど痛いとは思わない程度)、飴のようなシュガーペーストを少し温めて使うので甘くていい香り。お砂糖の保湿効果で肌はしっとりするし、毛だけではなく角質も取れてツルッとした仕上がりになる。毛が生えてきても毛先が尖ってなくてふわっとした感じ、などなどいいことばかり。

唯一困るのは、一度に脚、腕、脇、VIOとたくさんの箇所をすると、手が痛くなることぐらい。

手が痛いのが嫌だったり、VIO面倒だなと思えば、私はセラピストさんにVIO晒すのは平気なので、シュガーリングをしてくれるサロンに行くこともある。そうすれば楽々。でも、全身をサロンで頼むと結構な値段(私が通うお手頃価格のサロンでも25000円くらいにかさみそう)になるし、手軽さと節約のバランスを自在にとれるところもセルフのやり方を身につけた大きなメリットである。

とにかくツルスベになれる。保湿と角質とれる効果がすごい。

冬は洋服で隠れるし、寒いので、ついついサボりがちだったのだけど、部屋を温めて、久しぶりに体を触ると足首の後ろの肌が乾燥していた。お風呂では濡れてるから気づかないのよね。シュガーリングでツルんとなったけど、シュガーリング後にさらにしっかり保湿した。たまに自分の体、見たり触ったり、確認して愛でるの大事だな。

あ、シュガーペーストに抜いた毛と角質で、透明から最後キャラメルのように白っぽくなるのも快感。掃除頑張ると白い雑巾がグレーになるみたいな感覚?(笑)

とにかく私はシュガーリングに出会えて大満足してる。人にオススメしたいことの一つ。

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