見出し画像

Midjourney 勉強中 web上で使えるようになった

こんにちは。アキスケです。

朝起きたらMidjourneyが使いやすくなってました。
簡単にいうと、これまでに100枚以上画像生成しているアカウントを対象にweb上で画像生成ができるようになりました。

これによって画像の生成はもちろん、出来上がった画像に微調整を加えたりすることも、より直感的に操作できるようになりました。


Midjourneyを使っていない人からすれば、なんのこっちゃの話ではありますけれど、Midjourneyは使い始めの時は”Discord”というチャットアプリのようなものの中でプロンプトを入力して画像を生成します。

Discord で画像生成した画像(スマホ)

これはこれで慣れればいいのですが、そもそもMidjourneyのためだけにDiscordをインストールする手間が面倒だったりします。日本で使っている人はそんなに多くないですし。

でもweb版で生成できるようになったことでその手間がなくなりました。


実際は少し前からweb版は存在していました。しかし使用するためにはある程度Midjourneyを使った枚数が必要で、はじめは10,000枚以上画像生成したことのある人を対象にしていました。

その枚数制限が最近に1,000枚に引き下げられ、そして100枚に引き下げられ、晴れて僕もweb版を使えるようになった、というのが今回のお話です。


下記がそのweb版Midjourneyの画面です。現状はアルファ版ということです。

単純にwebで使えるようになったことに併せて、操作しやすくなった部分もあります。

画像の質や縦横比をスライドバーの操作で簡単に指示できるようになりました。

縦横比の他、Midjourneyのバージョンや
プロンプトの影響度、生成速度を調整できます

Discord版の場合は"--ar 4:3"とか"--v 6.0"とかテキストを入力して画像調整していたところ、ワンタッチで調整できるようになりました。Midjourney で有効な全部のプロンプトをカバーしているわけではないものの、だいぶ助かります。

生成された画像に調整を加えられるところは
Discord版とほぼ変わりありません

というわけで今回はMidjourney のweb版が使えるようになったことについて書いてきました。

これまでは画像生成枚数1,000枚以上のユーザー対象になっていたところ、100枚以上の生成で使用できるようになりました。

Midjourneyは有料サービスでもっともリーズナブルである月額10ドルのプランで約200枚/月 生成できます。なのでちょっと使えば初月からweb版で生成することができるようになったということです。

じゃあ初めから使えるようにしたらいいじゃん。
とも思いますけれど、そこには「ある程度使う予定のある人に使って欲しい」という意図があるんじゃないかなと思っています。

今後はweb版の機能をもっと充実させていくようなので、ユーザーにとってどんどん使いやすくなっているといえますね。今後も楽しみです。

それでは、また。

この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?