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【デジタルファッション】買ってわかったこと【MetaSamurai】

こんにちは。アキスケです。

先日に注目のデジタルファッションブランド
1BLOCKの「MetaSamurai」という
3DCGのNFTアバターについて書きました。
(その時のnoteはこちら)

その後、何とかなけなしのお金をはたいて、
無事に購入にいたることができました。
タイトルにある画像がそれです。

購入から約10日。
まだ僅かな時間ではあるものの
所有することで体感したことを
今回は書いていきます。

「NFTってちらほら聞くけど何なの?」
「結局買ったらどうなるの?」

あくまで1つの側面でしかないものの、
今回のnoteは
そんな疑問に対する少しばかりの解答にも
なるんじゃないかと思ってます。

繰り返しになりますが
NFTのファッションにおける事例として
書いてます。NFTの活用方法は
非常にさまざまです。


【MetaSamurai】買ったらこうなった

買ってすぐはどんな姿かわからない

今回、僕が購入した
「MetaSamurai」プロジェクトの
アバター数は3,333体です。

数百とか数千とか、それ以上の
数量を展開するNFT作品の場合に
用いられる手法の一つですが、

購入した段階ではどんなキャラなのか
見えないようになっています。

いつわかるのか、、。これは
プロジェクトによって異なります。

だいたい一般販売の1週間前後が多いです。

MetaSamuraiの場合は一般販売の4日後に
その姿が明らかになります。

「リビール」と呼ばれていて
購入したあと、購入者はその日を
まだか、まだかとワクワクしながら待つわけです。


リビール当日

ついに自分の買ったNFTと出会える日。

OpenSeaというネット上のNFT市場に入って、
自分のデジタルウォレットを接続します。

自分の購入したMetaSamuraiが
表示されている画面で
「更新」のボタンをタップすると

そこではじめて、どんな姿をしているのか
知ることができます。僕のMetaSamuraiは
タイトルにも貼ってありますがこちら。

正直 ちょっと感動します。
もちろん作品のクオリティも素晴らしいから、
というのもあるでしょう。

このリビールの日は 
発売日にも並ぶ一大イベント。お祭りです。

それぞれの所有者(ホルダーと言います)は
自分のリビールが終わると
Twitterや公式Discordなどで
自慢の子を見せ合います。


所有して分かること

そしてリビールから5日。
感じたこと、起こったことはこんな感じ。

プロジェクトへの当事者感覚が生まれる

購入する前から、それこそ昨年の秋くらいから
陰ながら応援していました。

それでもプロジェクトのNFTホルダーと
なることでより一層、応援したい気持ちが
強くなると同時に今後の展開も
すごく気になってきます。 

もちろん購入したアバターに対する
愛着はいわずもがなです。


どうやって楽しもうか考える

このNFTで何ができるのか、
もちろんプロジェクト側からも
「今後こんなことがありまっせ」と
将来の活用法をみせてもらいます。

それはありつつも 自分自身で
Twitterのアイコンしようとか、
日常の風景とコラージュさせてみようとか、
自分が所有しているからこその
どんな風に活用しようかを
考えて実行する楽しみが生まれてきます


盛り上がりの指標として価格が気になる

NFTにはデジタルなのに資産性を帯びる
という、特徴があります。

現実世界のレアスニーカー同様に
人気のものは二次流通で定価の何倍もの
価格になります。よくも悪くも。

僕はプロジェクトの取り組み、
盛り上がり、将来性がひとつの指標として
価格に反映されているという考えでいて、
だから価格の上がり下がりが気になります。

それで実際価格がどーなっているかというと
一般販売で0.07ETHだった価格は
現在は最低でも0.27ETHくらいまで上昇。

今は相場が冬に例えられるほど
軒並み価値が下がっています。
その中で4倍程度の価値になっているので
しっかり評価されていると言えそうです。


所有者同士で盛り上がる

MetaSamurai所有者同士の
コミュニケーションが活発になります。

これをきっかけにSNSフォロワーが増えたり、
仲良くなった人、もしくコミュニティと
情報共有するようになっていくのも
見て取れました。

例えるなら
アーティストのライヴやスポーツ観戦で
それまで知らなかった人とも意気投合する
感覚に似ています。


この先の展開も気になる

現在のNFTのプロジェクト多くは
販売しただけで終わらない、
持続性のある展開を持たせることが
成功のカギになっています。

MetaSamuraiもここは意識していて
今後はMETADRIP(メタドリップ)という
専用のARアプリを使って遊べたり
ブランドのメタバース空間の展開も
予定にあるみたいです。

詳しくは公式サイトのリンクを
貼っておきますのでそちらから。
MetaSamuraiの今後も、
そもそものコンセプトも知ることができます。

さらにそれだけではなく、
最近はスペシャルなコラボも発表し
期待感の盛り上げ、維持、ブランディングを
着々と進めています。

これらもろもろによってホルダーは
「買ってよかった」とも思いますし
この先の展開も気になって
より一層このプロジェクトの一員であろうと
思うようになります。

実際 すごいコラボでした。
1つはCOACH。
もう1つはルパン三世。

それぞれリンクを貼っておきますので
詳しくはそちらから。

特にCOACHは6/26まで
COACH×MetaSamuraiの
NFTプレゼント企画を実施しているので
お見逃しなく。

◼️COACH×MetaSamurai
ページの真ん中辺りに
MetaSamuraiのコラボ内容があります。

◼️MetaSamurai × LUPIN THE IIIRD

ファッションブランドでありつつ、
アニメやゲームのカルチャーも大切にする
1BLOCKらしいコラボレーションです。


まとめ

というわけでここまで
MetaSamurai買ったらこうなったと題して
ファッションブランドのNFTを購入して
体験したことを主に書いてきました。

・プロジェクトへの当事者感覚の芽生え
・活用方法を考え実行する楽しみ
・同じプロジェクトを応援する人同士の繋がり
・価格への関心
・プロジェクトの将来への関心

これらがNFTを所有する前と後では
だいぶ違うな、という印象です。

とはいえこれらはNFTだけにできること
ではありませんよね。
現実世界の何らかのコンテンツにとっては
比較的珍しくはないでしょう。

しかし、現実世界において珍しくないことでも
NFTを使うことで、リアルと同様に
体験することができるようになったことが
これまでと違うところなのです。

デジタルファッションもそうですけれど
NFTの市場はこれからさらに拡大すると
予想されています。

専門的な用語も多く、
わかんない単語が出てきたら都度調べる
みたいなことを繰り返しながらではありますが
引き続き追いかけていきます。

それでは、また!

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