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地域おこし協力隊が"秋田"の魅力を伝えます!

こんにちは!
秋田県庁秋田地域振興局の「あきたどまんなか宣伝局」です。

3年目も、秋田県中央部エリアの魅力について発信していきます!

「あきたどまんなか宣伝局」が情報発信するエリアについては、以下の記事で紹介していますので是非ご覧下さい。

前年度に引き続き、地域おこし協力隊員の方々が秋田の魅力をお伝えします!

地域おこし協力隊って?
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化が進む地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域活動や地域課題の解決と地域力の維持・向上のため、協力してもらう制度です。協力隊員が地方で行う活動は市町村によって様々であり、地域の実情にあわせた活動を行っています。

今回は、記事を書いてくださる地域おこし協力隊の方々を「協力隊ライター」としてご紹介します。

秋田市協力隊ライター

毛利 菜摘 (もうり なつみ)

○出身地・年齢
神奈川県横浜市・28歳
○協力隊になった理由
夫婦で秋田に移住を決めた際、魅力的な仕事だと感じて応募させていただきました。
○協力隊の活用内容
移住定住支援、独自活動として子育てファミリーへの支援を計画中
○将来の夢
秋田市に子連れにもそうでない方にも気軽に利用できるカフェ、ゲストハウスの設立。移住者、産後ママパパさんの居場所づくり。
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
食べ物がなんでも美味しい!海も山も川も近くてアウトドア好きには最高です♪
○読者の皆様へ
昨年着任させて頂き、産休明けて4月より復帰いたしました。息子と夫と協力しながら活動をしております!県外の子育て世帯に向けて、秋田市の魅力をお伝えできればと思っておりますのでよろしくお願いいたします!

古屋 亮太 (ふるや りょうた)

○出身地・年齢
秋田県秋田市(12才まで大潟村で育つ)・40歳
○協力隊になった理由
日本国内4都市、アメリカ、中国での社会人経験をフルに活かして、地元秋田に貢献したいと思ったからです。
○協力隊の活用内容
秋田への移住、定住を促進することと、県外の関係人口を創出することです。特に県外在住の20代・30代の若者世代が、秋田に住みたいと思ってもらえる様、活動します。
○将来の夢
遊ぶところが何にもないと言われがちな秋田。子供からお年寄りまで、思い思いの時間を楽しく過ごせる空間・風景が日常に溢れる街になります様に!
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
魅力あるスポットが、混雑無く堪能できること。
○読者の皆様へ
2021年4月に20年振りに秋田市へ戻ってきました。久々に住む地元は魅力に溢れており、お陰様で楽しい日々を送ってます。Uターン移住者の目から見た秋田の魅力を伝えられると嬉しいです!

男鹿市協力隊ライター

吉岡 利那 (よしおか りな)

○出身地・年齢
岡山県・38歳
○協力隊になった理由
母の出身が秋田で祖父母の近くでの暮らしを考えていた時に、都内にあるふるさと回帰支援センターを知り、お話を聞きに行きました。
仕事について相談した際に、相談員の方より地域おこし協力隊という働き方を聞き、今までの仕事経験などが役に立てればと思い応募しました。
○協力隊の活用内容
SNS等を利用した情報発信、移住希望者への相談対応、移住サイト運用、イベントの企画運営等
○将来の夢
毎日を楽しみながら生活し、秋田県内が今以上に盛り上がればいいなと思います。
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
見渡すかぎりの青々とした日本海と澄んだ空気や人口密度を全く感じないところ
○読者の皆様へ
男鹿に移住して1年が過ぎました。まだまだ男鹿住民初心者ですが、田舎暮らしを満喫しています。
三方海に囲まれた壮大な景色を見に是非男鹿に遊びにきてください。
鮮度が高い海の幸、山の幸がたくさんあります!
もっと男鹿市を知りたい!という方はこちらをご覧ください。
https://www.city.oga.akita.jp/ijuteiju/index.html

都鳥 晃 (とどり あきら)

○出身地・年齢
岩手県盛岡市・74歳
○協力隊になった理由
海外でのキャリアを多く積んできたため、その経験を生かして地域貢献したいと思っていたところ、文化と自然豊かな男鹿で、自分の大好きなサイクリングを通じた地域おこし協力隊の募集を知り応募しました。
○協力隊の活用内容
レンタサイクルショップの運営、サイクリングを活用した観光企画
○将来の夢
サイクリングでの地域おこしを推進し、将来的に健康都市宣言へと結びつけたい。インバウンド観光振興を通じた国際交流の場や、様々な世代と若者との交流の場を作っていきたい。
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
男鹿西海岸の青の洞窟(孔雀の窟)、寒風山頂上から見た360度の景色、滝の頭の遊歩道
○読者の皆様へ
男鹿半島の自然の美しさや文化を知ってもらい、ぜひ男鹿市を堪能して戴きたい。

水田 悠介 (みずた ゆうすけ)

○出身地・年齢
島根県松江市・25歳
○協力隊になった理由
大学時代からスポーツを通した地域活性化をしていきたいと思っており、男鹿市の応募を見つけたとき、自分のやりたいことに合っていると感じたため応募しました。
○協力隊の活用内容
地域おこし協力隊として、男鹿市のスポーツ振興に携わる仕事をしています。
活動内容は市内の体育館内のトレーニングルームで指導員として運動指導をしたり、市内体育施設の指定管理団体と協力してスポーツイベントの企画などを行っています。
現在は定期開催していく予定のウォーキング事業を企画・実施しています。
今後の活動は今行っている活動に加えて、スポーツ合宿の誘致活動、スポーツ教室の開催などを行っていきたいと思っています。
○将来の夢
スポーツ関係の仕事で独立
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
寒風山、鵜ノ崎海岸、雲昌寺のあじさいなど見どころスポットが多く、釣りもいろんな種類が釣れて楽しいです。
○読者の皆様へ
スポーツを通した男鹿市の魅力を発信していこうと思います。
よろしくお願い致します。

大潟村協力隊ライター

明平 冬美 (あけひら ふゆみ)

○出身地・年齢
秋田県秋田市・33歳
○協力隊になった理由
自然豊かで、居住区がコンパクトで美しく、安心安全な農産物を作る環境意識の高い大潟村で子育てをしたいというところから、村のことを調べるうちに協力隊のことを知りました。
今まで飲食業をしていた経験から、大潟村農産物を生かした飲食事業と子育てコミュニティーの形成、交流関係人口を増加させることができるのではないかと思ったからです。
○協力隊の活用内容
・地域資源の価値創出・関係交流人口の創出と拡大・イベントの開催・秋田県立大学との連携強化
○将来の夢
飲食店の開業
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
自然環境への意識が高く、住人との距離が近いところ。(接しやすい人柄が多い。防犯にもつながっている。)自然豊かで四季が楽しめ、渋滞や人混みといった日々のちょっとしたストレスがない。
○読者の皆様へ
秋田市にいても、大潟村のことってお米の農村、お花を見に行くところ。少し異国感があり、中にはいっていく勇気がなかったのですが、来てみると菜の花ロード以外に居住区にも花や木が綺麗に育てられていて、自然と生活していることを感じられます。住人も農繁期は忙しいですが時間ができると、娯楽施設等はないけど色々な活動団体があってそれぞれ活動を楽しんでいるんです。ないなら作る。入植者魂というのでしょうか。何事も前向きに協力して活気ある大潟村の内側をぜひのぞいてみてほしいです。

磯部 春香 (いそべ はるか)

○出身地・年齢
新潟県村上市・22歳
○協力隊になった理由
もともと地域振興に関心があり、将来は地域に密着したお仕事に就きたいと考えていました。また、わたしは写真や映像を撮ったり、絵を描いたり、ものづくりをしたりすることが得意です。それら自分の能力が活かせ、興味のあった地方創生にも携わることのできる、絶好の「挑戦」の機会でした。
○協力隊の活用内容
映像制作やSNSの運用をメインとし、クリエイティブな方面から村の情報発信や移住定住の促進、地域資源の磨き上げに従事します。ZINE制作や、村の土を使った陶芸にもチャレンジしたいです。
○将来の夢
2匹の柴犬とのんびり暮らすこと。
○住んでいる地域(市町村)の好きなところ
成り立ちの歴史と村の地形。住宅部分と格納庫、ハウス団地、田んぼのはっきりとした区切りが面白すぎます。ぜひ航空写真でご覧ください!笑
○読者の皆様へ
秋田初心者ならではの意外な視点で大潟村、ひいては秋田を盛り上げていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上のメンバーが秋田の魅力を紹介してくれます!

地域外からの視点を持ちながら、地域に密着した存在である地域おこし協力隊員の方々。そんな皆さんだからこそ知っている各地域の魅力を、存分に発信してもらいたいと思っています!
更新を楽しみに待っていて下さい!