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お店のある町の紹介①

リビングルームアキタスのお店のある塩屋は六甲全山縦走の西の起点でもあります。須磨浦公園を起点にすることもありますが、正式には塩屋が起点のようです。週末やハイキングシーズンには、結構たくさん人が訪れます。

駅前の小さな商店街を抜けるとミニコープの北側に八百屋さんやパン屋さん、僕のお店リビングルームアキタスの他、いくつかのお店が並びます。
なだらかな坂道沿いの信用金庫の横を抜け、さらに順に3つの坂道が右手にあります。どの坂道を上がってもらってもいいですが、一番短いのが2番目のこども園の横を抜ける一番急な坂道です。

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そのまま上って進むと旗振山登山道の入り口です。

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六甲全山縦走は六甲連山を旗振山を通って、宝塚まで行く約56キロのコースです。
地元神戸では、小学校から登る親しみのある山々で、僕のいってた高校では全行程を3年にわけて縦走しました。
六甲山系は街から近く、色々なコースがある人気のエリアで、プライベートでも何度も色々なコース歩いていますが、六甲全山縦走を一日で縦走するのは、朝早く出て暗くなって下山するくらいの行程なので、ヘッドライトを用意し、高低差もあるコースなので大人でも結構きついコースです。
富士山に登ったことがありますが、高山病以外は六甲全山縦走方がよっぽどキツイです。
チャンスがあれば一度お試しあれ。

登山道に入るとほぼ1本道で、山頂までは迷うことなく登れると思います。
久しぶりに登りましたが、ほんと小学生の時と殆ど道はかわっていません。
実際塩屋の町も私が子供のころから、雰囲気は変わっていません。
町にあるお店は昔からあるお店もあれば、新しいお店もどんどん増えて、ますます他とは違った魅力的な町になってきています。
海も山もあるので、是非いらしてください。

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途中少し岩場もあったり、子供の頃は、わざと少し道悪な所を通ったり、楽しかったなと思い出しながら登るとあっと言う間に今日の目的地「ふんすいランド」に到着。大人の足で40分くらいです。
子供の頃、ここには「ドレミファ噴水パレス」っていう劇場があって、噴水のショーなんかやってました。
今あるドーム型の屋根はその名残なのかな?

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この一帯は須磨浦山上遊園の一部で、須磨浦観光リフトでこちら側の「はりま駅」と鉢伏山側の「せっつ駅」でリフトにのって行き来でき、回転展望閣のある鉢伏山へは須磨浦公園からロープウェイと一部で有名なカーレーターで山頂までいけます。
勝手な思い込みかもしれないですが、はりま駅側が塩屋、せっつ駅側が須磨って感じですかね。
こちら側ではふんすいランドでバーベキューができサイクルモノレールやミニカーランドがあり、子供たちが遊べる遊具等があり、結構家族で楽しめるんではないでしょうか。
今の季節はツツジやフジがきれいで、梅の季節は西部展望台辺りの梅林がすばらしいです。

さすがに山へ登りにきて、うちのお店でカーペットを買ってく訳にはいかないと思いますが、どんなきっかけでもいいので、塩屋の町にふれてもらえるとうれしいです。


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