24.ペットショップの売れ残り

こんにちは、あきたつです。

本日は、ペットショップの売れ残りについてのお話をしようと思います。
今回お話しようと思ったきっかけは、多くの人に「売れ残りって!?」
と聞かれているからです。

実際気になりますよね!!
私自身この業界に来るまで「殺処分されているのでは?」などとも思っていました。

今回そのような話を赤裸々にお話したいと思います。

結論から話すと、殺処分はありません!!

因みに、すべてのペットショップで殺処分が無い!とは断言できません。
特に小さいペットショップや個人ブリーダーなどは、個人で管理しているのでそのようなことを行ってもバレようがないからです。
しかし、大手のペットショップなどはそのような行動はかなり難しいしリスクが高すぎます。
というのも、多くの従業員を雇っているペットショップでは「愛護団体のスタッフ」が入社してくることも少なくないからです。
私もその一部ですよね!!
そのような考えを持った人を雇用しても問題ないような管理や経営を行わなければなりません。

ペットショップは企業として管理しているので、問題となるような行為は中なできません。
そして、今やほとんどのペットショップでマイクロチップを導入しています。そのような中で確認すればどのような場所で扱ってい生体なのかが一目両全です。

良く海外のブリーダーなどはいい!!
と、思われていますが。それもよし悪しです。

そもそもブリーダーという職業もお金を稼ぐといった目的には変わりはありません。それは日本も海外も同じですよね。
海外は本当に広いです、そして目につくところにペットの会社が少なく野良犬も多い。
ということは、ブリーダーがどこかで捨てても問題にすらならないということも考えられています。シェルターにしても管理できる敷地の大きさがまるで違いますしね。

少し話がそれましたが今回伝えたかったのは、基本的には処分は行われていません。
経営をしっかりすれば売れ残りは0にできます。
それが本当にできないというペットショップがあるのであれば、それは潰れればよいと思います!

ペットショップの裏側、ペットショップの必要性なども今後発信していこうと思います。

良かったらまた覗いてください!

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