山田あきと@ドバイ

ニュージーランド出身。IT企業を経験し2018年に独立。2022年にドバイへ移住|通訳…

山田あきと@ドバイ

ニュージーランド出身。IT企業を経験し2018年に独立。2022年にドバイへ移住|通訳、現地調査、営業代行などを行っています|ドバイでの生活に必要な情報を提供しています

マガジン

最近の記事

ドバイで購入できる日本食材について。そして炊飯器の電圧問題。

今日は、ドバイでの日本食材についてです。ドバイに住んでいると、やはり日本食が恋しくなることもあるでしょう。私も日本にいる間は、基本的には日本食ばかり食べていました。白米、納豆、たくあん、味噌汁、梅干しなど、こういった食材が大好きでした。 初めてドバイに来た際、日本食材の入手が難しいのかと心配しましたが、意外と手に入れることができることに驚きました。特に納豆は、近くのスーパーで購入できます。小規模なスーパーではなく、Carrefour(カルフール)やSpinneys(スピニ

    • ドバイで銀行口座を作る方法。ビザ有り無しと注意点について

      音声はこちら↓ 今日は、銀行口座を作る方法についてご紹介し、さらにドバイの主要銀行についてもご紹介します。なぜこの話題を選んだかというと、最近、ドバイで銀行口座を開設する方法や、ビザなしでの旅行に関する質問が増えてきたからです。これらの疑問にお答えし、皆さんに有益な情報を提供したいと思います。それでは、具体的な内容に入っていきましょう。 ドバイで銀行口座を作る方法結論から述べますと、ドバイでビザ無し、いわゆるエミレーツID無しで銀行口座を開設するのは非常に難しいです。

      • 次なるビジネス成功への鍵:理想的なメンバー候補とは?

        Spotifyで聞きたい方はこちら↓ https://open.spotify.com/episode/2mcsPFLDUNqqEQkkhZkWmf?si=xN6Wqd_cR22jOGXv8KCmQQ なぜnoteを再開したのか?皆さん、こんにちは。山田あきとです。 このnoteでは、ドバイの情報や私のドバイの企業の進捗だったりをお伝えしています。 ということで、第1回目ということなんですけども、どうして私がこの noteを書こうかと思ったかと言うとですね、起業するため

        • 日本からドバイ渡航に必要なPCR、ワクチン、マスク情報

          こんにちは! ニュージーランド出身、ドバイ在住の山田あきとです。 この記事では、TwitterやYouTubeでドバイ移住について発信している僕が、ドバイでのPCRとワクチン事情について説明いたします。 ドバイでPCR検査の方法や、マスク事情も書いています。 ドバイ渡航を予定している方、PCRを受けたい方、ワクチンのルールを知りたい方、参考にどうぞ! PCRが必要になる時日本で生活をしている中で、PCRを受けるタイミングってそんなに多くはないですよね。症状が出た時と、

        ドバイで購入できる日本食材について。そして炊飯器の電圧問題。

        マガジン

        • ドバイ移住のすゝめ
          4本
        • 感覚を文章で召し上がれ
          8本
        • フードロスを活用した飲食店「Trash Kitchen」
          4本
        • 旅の途中
          6本

        記事

          ドバイに移住する5つの方法【ビザの種類】

          こんにちは! ニュージーランド出身、ドバイ在住の山田あきとです。 今回は、ドバイ移住を検討している人が必ず直面する問題、ビザの取得についてご説明します。 ドバイは人口を増やすために様々な施策を実施していて、ここ数年でドバイの人口は急増していています。人口増加による経済の発展もまだまだ成長過程で、これから世界トップレベルの経済国となるでしょう。 その施策の一つがビザの発行です。色んな種類のビザを用意することで、多くの移住者を誘致しています。 この記事では、Twitter

          ドバイに移住する5つの方法【ビザの種類】

          2年間の終わり@nukumo

          必要な物やスキルがいつでも手に入る4次元ポケット、お金のない世界、Giveという行為で回る経済、いろんな言い方をしてきましたが、これらを作るための共有アプリ『nukumo』は2年間の時を経てクローズすることになりました。 いやぁ、早かった。実に早かった2年間。N700系のぞみ号ぐらい早かったです。 ちなみにですが、アプリが終わったからといって、会社が終わるわけではありません。目指しているゴールはまったく変わっていませんし、まだまだやらなければならないことがたくさんあると思

          2年間の終わり@nukumo

          インスタストーリーズで時間を無駄にしている人へ。

          インスタグラムのストーリーズってあるじゃないですか? インスタストーリーズってその人の人生に入り込める「どこでもドア」みたいだと思っています。本当にすごいと思います。 その人の視点になれるし(一人称視点)その場で起きていることが見れるんですが、ずーっとダラダラみてしまう人も多いかと思います。 「人のインスタストーリーを見るのは時間の無駄と思い始めてしまっているのでもうそろそろ末期。」というツイートをしたら、普段よりも少しいいねの数が多くついたので共感する人が多いのでしょ

          インスタストーリーズで時間を無駄にしている人へ。

          nukumoが3年目に突入しました

          なぜ人はやりたいことが出来ないのか? この単純な質問が頭を離れなくなってからちょうど2年が経ちます。 僕はこの2年間、みんなが「自分のやりたいこと」が出来る社会を作るために色んなことに挑戦してきました。答えはシンプルなものの、その道程はとても複雑だと気付きました。 どれぐらい複雑かといいますと、理論構築の一方で音楽のように感覚的に受け取れるカンデンスキーの抽象画のように複雑です。 なぜこの様に複雑なのかというと、心理学的だったり、経済的だったり、言語化できない要素が大

          nukumoが3年目に突入しました

          フードロスを活用した飲食店『Trash Kitchen』オープンまでの流れと振り返り

          コンセプト - フードロスを活用した飲食店 - 始まりはさくらとの会話からでした。さくらは私達の会社『nukumo』でインターンをしている、とても優しくて、考え抜く力を持っている素敵な大学3年生です。2019年の春からインターンをしていて、『nukumo』の一周年イベント等を成功させてくれました。そんなさくらと吉祥寺にあるタピオカ店で、飲み残しのタピオカミルクティーが入ったプラスチックカップを横目に将来の夢について話していました。 「私は将来、船に乗って旅をしたいんです。

          フードロスを活用した飲食店『Trash Kitchen』オープンまでの流れと振り返り

          ブラック飲食店ではなく、最先端なホワイト飲食店を作る方法

          フードロスを活用した飲食店「Trash Kitchen」をオープンして2ヶ月、飲食業界の未来について考えてみました。 多くのお店が悩んでいることは、下記の3つだと思います。 ・長時間労働 ・人手不足 ・低賃金 これはお客さんには関係ない「中の話」になってしまいますが、こういう問題をかかえている飲食店はそろそろ変わらないといけませんよね。だって朝から晩まで働いて、残業をして、あまり給料がもらえなくて、めっちゃ疲れるブラックなお店では誰も働きたくない。少子化で働き手がいなく

          ブラック飲食店ではなく、最先端なホワイト飲食店を作る方法

          フードロスに興味をもっている人に悪い人はいない説

          9月4日 都内某所 「フードロスの飲食店を作るよ」はたくさんの反響をいただき、すごく嬉しくてジャンプしました。 調子に乗りそうになりましたが「おいおいおい、まだ何も成し遂げてないくせにどうしたんだチミは。」ってふと我に返ったので期待に答えれるようにがんばります。 東京に来てもう3日目となりますが、すでにたくさんの出会いがあり、フードロス関連のイベントに参加させて頂く予定でいっぱい。 昨日は『未来起業家交流会×飲食』というイベントで廃棄食材を使った料理や、みんなが家にあ

          フードロスに興味をもっている人に悪い人はいない説

          フードロスの飲食店を作るよ

          nukumoという会社を立ち上げて数ヶ月がたち、様々な出会いやプロジェクトが進んでいますが、今フードロスを活用した飲食店「Trash Kitchen」を作るために日々奮闘しています。 僕が大学に通っていた大分県別府市で10月にオープンすることが決定。 nukumoの組織形態として、プロジェクトごとに担当者を決めて、担当者が必要な人材や協力者を集める、自由を尊重した形で進めています。 超優秀なインターン生のおかげで僕が別府市にいなくても「Trash Kitchen

          フードロスの飲食店を作るよ

          ベトナムのダナンに行く前に読んでおいた方がいいよ(基礎注意事項)

          ぼったくり、盗難、スリ、日焼け。ベトナムには危険がたくさん。けど、美味しい食べ物、最高のアクティビティ、優しい人、いい面もたくさんあります。僕みたいになーんにも知らずにベトナムに行く人が、少しでもベトナムという最高の国を楽しめるように情報共有します! ※この記事は2019年8月7日に書かれた物です。 僕は成田→インチョン→ダナンという順番で行きました。また、情報が変わっている場合があるのでご了承ください。すべて自己責任でお願いします! SIMカード空港の中で買えます。空

          ベトナムのダナンに行く前に読んでおいた方がいいよ(基礎注意事項)

          働き方をそろそろ変えないと大変なことになる

          東京→大阪→インド→大阪→広島→大分→東京→ベトナム→東京→大分・・・という激動の2ヶ月間のアドレスホッピング。けっきょく移動する理由は人のため。 そして今はベトナムに行くために韓国で乗り換えなのですが、なんと次の飛行機まで8時間待ち。 今回のベトナムは、ミクル株式会社の旅行に参加するため。ミクルっていう会社は簡単に説明するとIT企業で、社員全員が好きな時間と場所で働いていて、社員全員が集まるのは年に2回ほど開催される旅行のみ。家族ファーストな会社なので家族全員が参加。そ

          働き方をそろそろ変えないと大変なことになる

          具体的な話ほど伝わらない理由

          マレーシアで飲食店をやったり、格闘技でファイトマネーをもらえるようになったりと、様々な夢を叶えて来た分、辛い挫折も数えきれないほど味わってきた。その挫折の大きな理由の一つが「相手に自分のイメージが伝わらない」ということだった。 夢を実現させるためには仲間が必要で、仲間を作るためには自分のイメージを伝えないといけない。しかし今までの挫折で味わったのは、人を説得するときはなるべく具体的な話は最初にしないことを意識したほうがいいということ。 たとえば「大きな砂場を作りたい!」と

          具体的な話ほど伝わらない理由

          社会のエゴを楽しむのはいかが。

          都会は広告ばかりで目が疲れる。ビルの壁、電車の中、携帯の画面でさえも広告で埋め尽くされ、広告代理店のハゲたおっさんのエゴによって日本の風景が汚染されている。広告代理店のおっさんがハゲているかどうか分からないが、ハゲていないとしたら確実にツーブロックで青いスーツを着て「今日のアジェンダをシェアします」と、カタカナをがんばって並べてるやつに違いない。 さまざまな場所に設置されている広告をみていると本当に不思議な気持ちになる。彼女すらいないのに結婚を急かされ、ギャンブルに興味がな

          社会のエゴを楽しむのはいかが。