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五感がRUNする地・白馬村

今月末からスタートするの、9月の開催地のロケハンに行ってきた。

長野県白馬村にある白馬岩岳マウンテンリゾートだ。

タイトルに「五感がRUNする」と書いた。

「ランニング好きすぎるのはいいけど、都合のいいように英語を解釈するなよw」というツッコミが聞こえてこなくもないけどw RUNという単語には「うまくはたらく、機能する」という意味がある。
(違ってたらごめんなソーリー!)

僕は「スノボ焼け?スキー焼け?」と聞かれるくらい、冬でも日焼けしているのだが、実はウィンタースポーツ未経験だ。それゆえ、今日のロケハンでは五感を刺激されまくった。

目の前にそびえ立つ白馬三山。
肌をなでる冷たい風。
ほとんど音のしない世界。
旨い蕎麦。

夏前には緑が生い茂り、
秋には美しい紅葉が広がり、
夜には息を飲むような美しさの星空が広がっているらしい。

想像しただけで、鳥肌が立った。肉眼で見たら、きっとウレションしてしまうに違いない。(今回はなんとかギリギリのところで我慢した)

そして、一緒にプロジェクトを進める担当のYさんの話を聞いて、僕はとてもワクワクした。

「僕は白馬生まれの白馬育ち。白馬を出ていく同世代も多かったけど、白馬が好きだから、ずっと残って仕事をしてきました。ここは人間が野生に帰れる場所です。都会で暮らしていたら忘れてしまう感覚を、思い出すことができる場所です。そして、親や祖父母が築いてきたこの村の素晴らしさを1人でも多くの人に知ってもらいたいという想いと、後世にしっかりと残していきたいという想いで、今の仕事をやっています」

なんてビジョナリーな人なんだろう。
なんてパッション溢れる人なんだろう。

メールや電話では伝わってこなかった、Yさんの人柄に触れることができた。(とても素敵な方でした)

白馬までは、車で片道、約5時間。
たしかに、行き帰りはちょっと大変だ。

ITが発達して、色々と便利になっているこの時代、チャットツールやオンライン会議ツールは楽だ。InstagramやTwitterでハッシュタグを検索すれば、絶景はいくらでも見ることができる。(手のひらに収まる画面の中で)

でも、実際に会って、見て、触れてみないとわからないことはたくさんあるし、リアルで接するからこそ感じられることがある。
そしてそれらは、非常に価値のあることだと思う。

そんなことを、僕が改めて強く感じた地・白馬で、9月にRuntrip via On JAPAN TOUR 2019を開催する。テーマは「TRAIL&CAMP」

詳細はこれから詰めていくので、楽しみにしていてほしい。

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