【卒業旅行記6日目②】ラクダに乗ってサハラ砂漠を堪能する!

こんにちは!がわちんです!
サハラ砂漠4駆ツアーを終え、続いてはラクダに乗って砂漠を周ります!

ラクダツアーは1人あたり400MDHです。
ツアーを依頼した宿 Riad Mamouche では、宿泊しないにも関わらず、無料でバスタオルを借りシャワーを浴びることができます。

16:30から始まるツアーに向け、シャワーや持ち物の整理をしていきます。
宿では、この地域に住むベルベル人と同様のターバンを購入することができ、お願いすれば綺麗に結んでくれます!

ターバンを巻いてもらいました!


今回は宿で30MDHで購入しましたが、フェズやマラケシュを経由するなら、そこで様々な種類のスカーフのようなターバンを入手することができると思います。

今回は20名ほど一緒にツアーに参加しましたが、そのほとんどが日本人でした。
Riad Mamouche では日本人の利用が多いようで、日本語で説明をしてくれる現地の方もいるので安心ですね!

16:30になり、参加者ほとんどがターバンを被り、ラクダ乗り場へ向かいます。
そこには列になり、おとなしいラクダたちが足をたたんで座っています。

ラクダの乗り方は意外と簡単で、コブの頂点(?)に設置されたシートに跨り、持ち手を持ったら、まずは後ろ足、次に前足の順でラクダが立ち上がります。
途中かなり前傾姿勢になり最初はびっくりしますが、意外と大丈夫なものです。

そして、いざ砂丘へ!!
まずはサンセットを見る目的地に向かいます。

どこを見渡しても綺麗な砂しかなく、その広大さにとても感動します。

1時間ほど歩くと目的地につき、日没の時間まで砂漠で写真を撮ったり走り回ったり遊ぶ時間があります!
まだ足跡のない砂丘に踏み入れようと、少し遠くまで歩いてみました。

砂漠は裸足がとても気持ちいいです。
日陰の砂は少し冷たく、日向はあたたかく、どちらも快適です。
日没直前、砂丘の稜線に座り、夕日を眺めます。
ぼーっと見ていると次第に日は沈み、辺りは暗くなってきました。
暗くなるのはあっという間で、砂も冷たくなります

ラクダに戻り、続いてキャンプ場所へ向かいます。
各グループの部屋が用意され、部屋に囲まれた場所に広い空間があり、火が焚かれています。
まず、ウェルカムドリンクとお菓子をいただき、その後夕食です。

その後焚き火を囲み、ベルベル人による歌と踊りを鑑賞しました。

鑑賞してると次第に踊りに誘われ、自分たちも立ち上がります!
特に難しくない踊りなので真似してみて、雰囲気を楽しめればオッケーです!笑
ただ、約2時間(?)と、かなり長いので体力が必要です。笑
歌と踊りを終えたあとは、夜の砂漠に踏み出し星空を楽しみました。
見たことのない星の数で、もはや星座もわからなくなるくらいです。

最も綺麗な星を見るには新月の日がオススメです!
今日は新月で、無数の星を見ることができました。
長い一日を終え、午前1:00、就寝です。

そして次の日の朝ですが、めちゃめちゃ寒いです。
びっくりします。笑
日の出前にラクダに乗り、砂丘を登り、最後に朝日を眺めました。

その後ラクダで宿まで帰り、このツアーは終了しました。
宿への到着時間は7:45頃。
長い砂漠ツアーは貴重な経験で、とても楽しかったです。



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