声優 駒田航さんを追った2022年振り返り
2022年も駒田航さん大好きな1年でした。
1年間観たり聴いたりしてきた中で、特に印象深いことを振り返ります。
2023年の駒田さんのご活躍に期待を込めて…
*アニメ『トライブナイン』
駒田さんが声を担当するのはシナガワトライブの五反田豊。
公式サイトにボイスサンプルあります⬇️
『 TRIBE NINE (トライブナイン) 』公式ポータルサイト
2021年の11月に駒田さんのご出演が発表され、放送を楽しみに待っていました。1月から放送開始、1話からの登場と良い1年のスタートでしたね。
駒田さんの表現はもちろん、メチャクチャな展開を見せるXB(エクストリームベースボール)がおもしろい第1話だったのですが、放送後にさらに嬉しいことが。
アニメ『トライブナイン』監督 青木悠さんのツイートです。駒田さんとの素敵なエピソードを紹介されていました。
2020年の時点で6年前とのことなので私は当時の駒田さんを知りません。それでも、縁ある監督との作品で、現在の駒田航の十八番・敬語インテリキャラのCVを担当するというのは、6年の歳月とその間の駒田さんの努力を感じて胸が熱くなりました。
*映画『ブルーサーマル』
大好きな駒田さんの声を映画館で聴けるのすごく嬉しいです。青春!て感じの作品で観ていてあたたかい気持ちになります。
駒田さんのツイートに既視感があり観ている途中でこれだ!と思いました。
基本的にクレジット見るようにしてるんですが、本編終わったあとで流れていくので注視するのに集中力が必要で、事前に仄めかしていただけるの助かります。
英語やドイツ語を扱えるのは絶対駒田さんの強みなので。活かす機会があると嬉しいなといつも思っています。そういうものに触れられると内心ガッツポーズです。
⬆️既視感の正体。
*日本テレビ『news zero』ナレーション
4月の放送から駒田さんが金曜日に加え木曜日のナレーションも担当されることになりました。
毎年10月になると、発表された当時すごく喜んだことを思い出します。
駒田さんのnews zeroナレーションも5年目に入り、毎週放送があるのが当たり前のような感覚になっていましたが、毎週ある、しかも何年も続いているってすごいことですよね。
担当が増えるというのはこの数年の駒田さんの仕事を評価されているのだと思えて尚嬉しいです。
ニュース番組なので明るい話題ばかりではなく、駒田さんに対して「お疲れ様」と思うことも。2022年は特にそういうことがありました。
しかし駒田さんのお話を聴く機会に、news zeroは他とは違った刺激がある現場なんだろうなと思ったことがあり、ずっと前向きな気持ちで応援できています。
*映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』吹替
吹き替えが好きなんです。駒田さんの、ということでなく映画やドラマを吹き替えで観るのが好き。
だから駒田さんの声も吹き替えで聴きたいといつも思っています。
一方ですごい出不精なんです。ただ外に出るのも億劫で、決まった時間に、決まった場所に行くのはさらにめんどくさい。
ファンタスティック・ビースト前2作は家で視聴して、すごくおもしろかったので次作は絶対映画館に行こうと思っていました。
それが2021年公開予定だったものが延期になりましたよね。予定より期間が開き気持ちが落ち着いて公開直前には、ここまで待ったからBDか配信まで待ってもいいかと思うように。
そこへ駒田さんから吹き替え版出演のお知らせ。
嬉しかったですね。
映画も嬉しいし、吹き替えも嬉しい。それが元々観たいと思っていた作品だなんて。
大喜びで映画館へ行きました。
最初は「吹き替えなのに日本語じゃない?!」とちょっとおもしろく感じて、でも思っていたより出番があってキリッとした役どころで、よかったです。
映画館での鑑賞を諦めかけていましたが、駒田さんの活躍を感じたい一心で、映画館の迫力ある環境で作品を楽しむことができました。
*EMPORIO ARMANI『THE WAY WE ARE』キャンペーン
仕事中に駒田さんのお知らせツイートで知りました。動悸がすごかったですね。驚きと喜びとかっこよさで。座ってパソコンのキーボードを触っていても鼓動で体が揺れるような気がしました。
本当にかっこいい。
当時の自分のツイートです⬇️
活動的というのは明瞭な駒田さんの良さで、選ばれたアイテムともぴったり合いますね。
私には今の駒田さんは声優としてはもちろん、人としてもステップアップする過渡期というか真っ只中に見えていて、そんな駒田さんだからこそ表せる若さのあるスタイルだと思います。
駒田さん朗らかなようでちょっと攻撃的な部分あるじゃないですか。守りに入らないというか、攻めるタイプ。相反する暖色と寒色や全体的に少し尖った印象のあるコーディネートは、そのまま駒田さんの印象と重なります。
全部かっこよくて、しっかり駒田航で、大好きで、何度も見返していたんですが、最近この駒田さんを一言で言うと「セクシー」だなと気づきました。
通り一遍のセクシーさではなく、変えようがない個性から生まれる駒田さんだけの色気。
駒田さんの個性を掴んで的確により魅力的に表現していて、プロフェッショナルはすごいなと思います。
*プラネタリウム作品『星の数ほど』
2020年にコニカミノルタプラネタリウム満天で公開された『星の数ほど』。鑑賞のため何度も満天へ通った思い出深い作品です。
5月からコニカミノルタプラネタリアTOKYOで、9月から福岡市科学館で上映されています。
私の知る限り初めて駒田さんがナレーションを担当したプラネタリウム作品ですし、2020年緊急事態宣言によって公開が予定より遅れたり、外出の自粛を呼びかけられていたりして、もっと多くの人に鑑賞の機会があれば…と思っていたので、新たな場所での上映はとても嬉しかったです。
プラネタリアTOKYOは、満天とはドームの印象や座席のスタイルも違い、併設カフェのメニューを持ち込んでの鑑賞もできるので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
『星の数ほど』はDMM TVでもVR動画として販売されています。
今後も多くの人に長く愛されてほしい作品です。
*国立西洋美術館 『自然と人のダイアローグ展』音声ガイド
2022年6月4日から9月11日まで開催された、国立西洋美術館リニューアルオープン記念の展覧会。駒田さんは音声ガイドのナビーゲーターでした。
美術館や博物館、興味はあっても実際に行くとなると移動や時間をハードルに感じてしまうのですが、そこに駒田さん関わっているとなると途端に足が軽くなります。今回も発表されたときから「絶対に行こう」と決めていました。
普段グッズを購入することはあっても図録を手に取ることはないのですが、特に気に入った作品がグッズにはなっていなくて図録を持ち帰りました。
家でも音声ガイドを聴きながら図録を見て何度も楽しむことができてよかったです。
駒田さんの音声ガイドを聴く以前は、音声ガイドの存在を知ってはいても利用したことはありませんでした。
鑑賞しながら作品やアーティストについて耳から情報が入ってきて、作品から感じたこととの照らし合わせができたり、より深い感情を抱くことができたりして、よいものですね。駒田さんとは直接関係ない場所でも音声ガイドを使いたいと思うようになりました。
こうして駒田さんがきっかけで様々な芸術に触れられたり、楽しみ方が増えたりすること、とても嬉しいです。
またこのような機会があったらいいなと思います。
*アニメ『BLEACH 千年血戦篇』
『BLEACH』
アニメや漫画に疎い私でも知っているタイトルです。新しく出演が決まるのはそれだけで嬉しいですが、やはり知っている作品だと喜びも大きいですね。
駒田さんはアズギアロ・イーバーンの声を担当しています。
私が原作からイメージする声より少し高かったですね。
駒田さんの高めの声は武器です。
高い音って高いと言うだけあって、上に昇っていくような自分から離れていくイメージがありますが、駒田さんの場合高さがありながらこちらに向かってくるような圧力のある音なんです。
駒田さん以外にもそういう方はいますし、役どころによっても変わるでしょうけど、個性的な音なのでそれを活かしたものを聴きたいとよく思います。なのでそういう台詞が聴けて興奮しました。
特に1話については複数回視聴し、回数ごとの感想をツイートしていたのでそれを載せます。
作画もプロモーションも他の出演者のツイートも、とにかくみんな今作に気合いが入っているなという感じで見ていて気分が高まり、駒田さんの出演が一層嬉しいものになりました。
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