Adobeシステムでの画像生成を追求する

Adobe Fireflyで元画像を生成し、Lightroomで画像サイズをアップし「Photoshopで編集」から、部分生成での追い込み、そして最後にLightroomでお好みの補正をかける。

AI画像生成した写真を Adobe Stock で販売する。
Adobe システムでは AI画像の販売も可能となり、多くの作品がストックされ始めています。

ストックフォト市場

ストックフォト市場は今後も右肩上がりの伸びが予測されています。

と同時に、大量の素材がストックされることで無料化とコントリビューターの収益の減少なども予測されています。

Adobe Stock の AI素材

さまざまなストックフォトの業界プレイヤーが乱立する中で、Adobe Stock は AIで生成した素材が販売可能となります。
Adobe Fireflyで生成する素材は、商用利用が可能な学習データのため、ライセンスを気にせずに、そのまま Adobe Stock への登録、販売も可能となります。

Adobe Stock のコントリビューター

販売するためにはまず、Adobe のコントリビューターの登録が必要となります。

また、Adobe は米国企業のため タックスフォームで、W-8BEN を提出しないと報酬額の30%が源泉徴収として差し引かれてしまいます。少し面倒な書類ですが、しっかり提出を行いましょう。

Adobe Firefly で売れる素材を生成する

当然、売れる素材を生成することを目指したいのですが、単純に AI画像生成 の作業が楽しく感じます。
特に Adobe Firefly のクレジットカウントが正式にスタートする前に、売れるものを意識するよりも、新しくなった【構成】とスタイルの【効果】の機能をよく試して、目的の画像が生成できるよう、今のうちに使い倒すことをやるべきと思います。

Adobe Stock でAI画像も販売開始

私たちも撮影した動画写真素材以外に、Adobe Firefly で生成した AI画像を販売開始しました。売れ筋で定番の切り抜き透過データの制作も、Photoshop のAI機能の選択ツールで以前よりもかなり簡単になりました。
また素材としては『余白』があることも重要です。
Adobe Firefly で自由な位置に『余白』を入れるには、プロンプトの初めに「左側にネガティブスペースを配置」などと『余白』を入れたい場所の指示を記載すると良い感じにバランス調整をしてくれます。
参考まで、ぜひ AI画像 の作品もご覧ください。

WEBアプリ上でさまざまなツールを制作・画像生成も追い込む

こちらでは Adobe システムで AI生成した画像を随時、紹介していきます。
詳細なプロンプト指示やクオリティーアップの追い込み作業などについてご興味のある方はご連絡ください。