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アキヤマが住んでみた。【女川町編】 #01

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
アキヤマ ヒロシです。
住んでみた。今回から女川町編です。

2019年5月12日まで石巻市に滞在し、
その翌日の朝に直接女川町へ移動しました。
石巻市から女川町まではクルマで30分ほどです。

女川町(おながわちょう)は、宮城県牡鹿郡にあり、太平洋沿岸に位置する町である。三陸地方南部に位置し、日本有数の漁港である女川漁港があるほか、女川原子力発電所が立地することでも知られる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

JR石巻線と並走して走る道路で町へ向かいます。

前方が女川港。道路の左右は再開発中。

女川町はその立地条件から、3.11の津波でとても大きな被害を受けました。
(入江の形状で津波のパワーが一気に押し寄せてきたそうです)
正直に言うと、3.11が無かったら女川町のことを知ることはなかったと思っています。大きな被害を受けた土地として女川の名前を聞いたからです。

それから、ずっとここを訪れたいと思っていました。
そこで今回の「住んでみた。」企画にあたり、滞在先を探していた時に教えていただいたのが特定非営利活動法人 アスヘノキボウ」の、お試し移住プログラムでした。

滞在期間は5〜30日の間で自由に設定することができ、
オリエンテーション費として16,000円と、保険料の2,000円を最初に支払えば、用意されたゲストハウスへの宿泊費は無料です。(滞在すればするほどお得というわけです)
きちんとした目的を持っているかどうかの確認として事前面談が必要ではありますが、Web会議システムで30分ほどお話しするだけです。

まさに「住んでみた。」にぴったりのプログラムということで、これを利用させていただきました。

女川駅の駅前にある「Camassという施設に「アスヘノキボウ」の事務所があります。そこで初回オリエンテーションとお試し移住の契約手続きを行いました。
コワーキングスペースとして利用できるようになっているので、女川滞在中の仕事もここで行います。
Camassでのリモートワークについては後ほどお伝えします。

女川駅の駅舎
ゆぽっぽ」という温泉施設が2階にあって、お試し移住を利用している間は、通常料金の半額の250円で温泉に入れます。
ここについても後ほどお伝えしようと思います。

電車を降りると、駅舎の下をくぐり抜ける形で女川の商店街に向かいます。
ここの眺めが素晴らしいです。
駅から一直線に道が続いていて、その先に海が見えます。
これは、初日の出が道の先からのぼってくるのが見えるようにこの方向に作ったそうです。

駅舎の展望テラスから見た町並み

こんな女川町で、まる1週間次の日曜日まで過ごします。

次回は滞在したゲストハウスについてお伝えしようと思います。

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