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ハッカソンに初参戦!!①

こんにちは。みんさんハッカソンってご存知ですか?ハッカソンとは簡単に言うとプログラミングの開発イベントです。(ハッカソンとは

わたしは今年の4月からプログラミングの勉強をスタートさせて、現在7ヶ月ほど経ちました。もともと新卒で3年ほど医療機器メーカーの営業マンとして、バリバリ働いていましたが「売ることだけが全て」や「給料が全て」という価値観に合わなかったり、キャリアの見通しができなくて退職を決断しました。

プログラミング自体は、とあるイベントに参加したときに知りました。そこで「自分で作ったプロダクトが誰かの役に立っているのを実感できることが楽しい!」という話に惹かれ興味を持ち始めました。始めは本当にプログラミングについて無知でした。エディタという言葉もよく分からなかったくらい笑。

プログラミング教室に4月から6月まで通い、そこでHTML、CSS、Javascript、Ruby、sinatra、PostgresSQLとwebアプリケーション作成するための基礎を一通り学びました。その後はプログラミング教室のチューター(受講生のサポートをする)として関わりながらRuby on Railsを独学で続けている状態です。✳︎私が通ったプログラミング教室で取材を受けました。→(取材内容はこちら)

プログラミング教室では卒業生向けに卒業後も学習が自走できるように様々なイベントがあります。その主要イベントの一つとしてβ版ハッカソンがあります。私は今回が初参加です。今回は実際に運用されるサービスを開発します。自分たちが作ったものが使われるのはとてもワクワクしますね。まる1ヶ月で作り上げます!

主な構成やチケット(タスク)は現役エンジニアが作り、私たちはバックエンドとフロンエンドに別れて三人一組で行います。チームは全部で5チームです。開発はRuby on Railsを使います。集合できる時はモブプロ形式で進め、それ以外の時はそれぞれでタスクを進め、早くできた人がpushするという感じです。

この段落以降ちょっと専門的です:
わたしはRuby on Railsを勉強していることもあって、バックエンドチームになりました。すでに実務経験がある卒業生がリーダーになり、相談したり教えてもらいながら進めていきます。わたしのチームは実務経験のある方(リーダー)とrailsを触って1ヶ月ほどの方と自分という構成でした。わたしは既にgitの超すごーく基本的な使い方はできていたので、まずはチーム内で全然分からない人に色々と教えます。gitは共同開発を経験しないとあんまり便利さが分からないのでとても勉強になります。また、今回いくつかの外観はscaffoldを利用しました。railsのscaffoldは本当に便利ですよね。コマンドをたたくだけで簡単な掲示板ができます。ログイン機能はモデルに基づいて作成したり、多対多構造の設定などもやりました。なんだかんだ、私たちのチームが一番チケットをマージしてもらえたのが嬉しかったですね。

今回が初参戦ではあったのですが、非常に勉強になったなぁと思うのが、やはりgitとgithubです。(gitとgithubとは)
branchを切ってpushをした際にoverwrittenというエラーが出る時。とりあえずcommitしないといけないもんだと思っていました。でも「statusを確認して、変更がgitの管理下に置かれていないところは赤になるでしょ?だからcommitしてねって言われているんだよ」と教えてもらい、なるほどと。一例に過ぎませんが、ググったら分かることでも、悩んでいる時に直接教えてもらえるとやはり納得感があります。あとはチーム開発をしないと中々経験できないと思いますが、githubのprojectやissueの使いかたも非常に勉強になります。今まで独学してきたぶんチーム開発はめちゃくちゃ楽しいです。

まだ、始まったばかりですが多くのチケットをマージしてもらえるようにどんどん作っていきたいですね。次回も集まりがあるので、学びを記事にしていこうと思います!


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