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〈ライアーと音楽療法〉山梨大月市、えんがわライアー

畑を作る場所に、黒松を植えた。
松というのは、別格な様相をしている。
なんとなく品がある。

植えてみて初めて知った。

松は、放射能などを吸いやすい植物らしい。
汚染物質を吸い、
きれいな酸素を提供してくれるということだ。

葉っぱは、爪楊枝の集まりのようで、
チクチクするものだから、
人を寄せつけにくい性質を持っているのだろうが、
その葉っぱの束の元から触ると、
非常に柔らかく、しなやかだ。

最初は、あちゃっ、いてっ!と騒いでいたが、
今は、黒松を撫でることができる。

今は、身長が170センチくらい。
あまり高く作らないようにしたいが、
そのやり方は、のちのち調べていこう。

久しぶりに見られた富士山。

もう夏山だ。

雪がほとんどない。

朝から、生徒さんが、電車でやった。
大月駅まで迎えに行った。

本の整理を手伝ってもらい、
昼は、カレーとサラダを作って、
スタッフたちを交えて食べた。

そして食後は。。

縁側に座って、
ライアー三昧。

昨年弾いた曲から今年、来年への曲。

なかなかイケる。

気持ちいい午後だった。

前を流れる水、
山で遊ぶ鳥たちの歌声、

ライアーの音が、溶け込んでいった。

掲載承諾済


この写真、
可愛らしい生徒さんに、
なんと、たくましい腕を持つ私だろうか。

これは、鍬を振り回しているせいだろう。

ここが、多くの人が楽しめる、
リトリートの場所になればいい。

リラックスして、笑って、喋って、食べて、
ライアー弾いたり、ピアノ弾いたり、歌ったり。。

そんな場所になれば、私は嬉しい。

新宿駅から1時間、大月駅下車。

なんでもいいから、
自分の好きな楽譜を持って来てくれれば、
なんでも弾くよ。

餃子パーティー、やりたいなぁ。

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