見出し画像

プロベーシストの仕事術②音楽学校は仕事案件が集まる場



前書き


ベース歴27年、高校1年生でベースを弾きはじめ音楽学校を卒業▶︎20代バンドで事務所に所属して国内外問わず活動▶︎大手所属アイドルグループやタレントグループなどのベース兼バンマス▶︎企業関連演奏▶︎音楽学校のベース講師など多方面で活動してきました。
現在は農業をやってます。

音楽学校は仕事へも直結


私は福岡や東京で音楽学校のベース講師や対外イベント企画など10年担当しました。

音楽学校では音楽に特化した情報が集まりやすかったり、様々な音楽業界の方々が出入りされています。(音楽雑誌編集者、音楽ライター、レコード会社など)

今振り返ってみると、音楽学校で繋がった方々から仕事を紹介されることが多々ありました。
(アイドル事務所のサポートベース、レコーディング、タレント事務所のバンドサポートなど)

やはりそういったコミュニティにいた方が仕事になりやすい環境は整っていると思います。

なので、これから音楽関連の仕事をやりたいと考えている方は音楽学校や音楽スクールの講師を目指してみるのも選択の一つとしては良いのかもしれませんしオススメです。

ちなみに個人的な意見ですが、音楽学校の講師には実力があってもコネクションがないと入りにくいです。

私の周りも働いている講師からの紹介で勤務される方がほとんどでした。あとは卒業してそのまま講師になるパターンも多いです。

募集していないのに履歴書もたくさん送られてきてましたが、それで採用されたのを見た記憶がありません。

逆に音楽スクールの方は求人とかでよく見かけるので、敷居は高くないと思われます。

ざっくりまとめると音楽の演奏の仕事は口コミや人づてがほとんどです。

人脈作りやコネクションめちゃ大事というわけです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?