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【Pika Labs】テキストや画像から動画をAI生成

動画生成は日々進化しています。この記事では、Pika Labsの基本的な使い方と、他のAIツールであるMidjourneyとの連携方法について動画にした流れを解説していきます。


Pika Labsとは?

Pika LabsはAIを用いてテキストや画像から動画を生成するツールです。現在はベータ版であり、完全無料で利用できます。最大で3秒の動画を生成することができ、商用利用も可能ですが、ビデオにはウォーターマークが付きます。

生成したストーリー

今回のテストで生成したストーリーのテーマは「月と猫」です。このシンプルながらも魅力的なテーマを用いて、Pika LabsとMidjourneyの機能を最大限に活かしてみました。

Pika Labsの使い方

1. テキストまたは画像の選択: まず、生成したい動画の内容に応じてテキストまたは画像を選びます。

2. プロンプトとパラメーターの設定: 次に、生成する動画の品質や特性を調整するために、プロンプトとパラメーターを設定します。

3. 動画の生成: 設定が完了したら、Pika LabsがAIを用いて動画を生成します。

4. 動画の確認とダウンロード: 生成が完了したら、動画を確認し、問題がなければダウンロードします。

Midjourneyとの連携

前半はPika Labsでテキストから動画を生成しましたが、後半ではMidjourneyを用いて画像を生成し、それをPika Labsで動画に変換しました。具体的な流れは以下の通りです。

1. Midjourneyで画像生成: 「月と猫」というテーマに基づいて、Midjourneyで画像を生成します。

2. Pika Labsで動画生成: Midjourneyで生成した画像をPika Labsにアップロードし、動画を生成します。

比較と評価

他の動画生成AI(例えばGen2)と比較して、Pika Labsは動きは少ないですが、その分絵が壊れにくいという特性がありました。

まとめ

Pika Labsは、その使いやすさと高度な機能により、動画生成の新たな可能性を広げています。特に、他のAIツールと連携することで、より多様な表現が可能になります。とにかく無料で手軽に始められる点が魅力で、これからのアップデートが非常に楽しみです。

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