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GPTsでコード進行を分析し提案してくれるボットを作りました

AIの進化は目覚ましいものがあります。特に注目すべきは、OpenAIが提供する「GPTs」です。これは、特定の目的に合わせてChatGPTをカスタマイズできる機能で、音楽制作など様々な分野での応用が期待されています。今回は、このGPTsを活用して、音楽家が使えるコード進行ボットを作成した過程を紹介します。

プロジェクトの始まり


GPTsの登場で、カスタムChatGPTを作成できるようになったことがプロジェクトのスタートでした。特に、音楽制作の面でどのように活用できるかに興味を持ちました。

アイデアの構築


コード進行は作曲の基本であり、様々なジャンルやスタイルに対応できるコード進行を提案するボットの構想が生まれました。このデータを基に、ユーザーの要望に応じてコード進行を生成するシステムを構築しました。更に音楽理論の学習ツールとしても役立つと思います。

ボットの使い方

使い方は簡単で例えば、Gから始まるPOPS進行は?と書くだけで複数提案してくれ理論も解説してくれます。

更にコード進行から連想する画像まで生成してくれます。

ボットのカスタマイズ


ボットはジャズ、ロック、クラシックなど、さまざまな音楽ジャンルに対応できるように設計しました。また、初心者から上級者まで幅広いユーザーが使えるようなものにしました。プロンプトはシンプルでも複数提案してくれます。

まとめ


ChatGPTカスタマイズできるGPTsを活用することで、音楽に特化した様々なボットが作られ、使われていくことが主流になってくると思います。
誰でも簡単に作れるので似たようなボットもたくさん出てくると予想されますが、学習する機能で差別化をはかっていきたいと思います。

最後にこちらで紹介したボットのリンクはこちらです、是非試してみてください。

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