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50代からのセカンドキャリア-社会福祉士国家試験合格と通信制大学卒業-スケジュール管理が肝!

3月5日は2月4日に受験した第36回社会福祉国家試験の合格発表があり、初受験で合格しました!直接の受験同期であった、現カリキュラム(もはや旧ですね)での最後の受験、滑り込みセーフでした(笑)。

10年前に書いた「目標ノート」に社会福祉士国家試験を受けたいと書いていましたので時間はかかりましたが合格という目標に到達しました。そして、2年間学習した福祉大学の通信教育部を無事卒業!
しかしながら福祉職は未経験なので資格合格からさらに学びを深めるという新たなスタートラインに立ちました。
50歳過ぎてもやりたいことを達成できたという充実感は少しの間味わってもいいんじゃないかな。。。
自分のためだけに勉強をできるのは本当に贅沢なことです。

さて、勉強継続のカギとなったのは私の場合、毎日のスケジュール管理です。なにせコツコツ派の性分のため、計画を作ってそれを潰していくというやり方が自分に合っていることは理解していました。退職して国家試験までの9ヶ月の間は大学の勉強、受験勉強、家事がに主に時間を割いているのですが、重要だったのは以下の点でした。

1. 午前中に集中して勉強
 
勉強の内容が頭に入りやすいのはやっぱり午前中。その日やるべき課題をあらかじめ決めてあるので、12:00 までは3.のポモドーロタイマーを使って勉強。

2. お昼ご飯の後は眠くなるので、眠くなったら昼寝(国家試験前には変更)
 ご飯の後14時ごろは必ず眠くなります。最初は昼寝してスッキリしていましたが、このタイムテーブルだと国家試験の本番では昼寝真っ只中になってしまうので年明けからは軽く(スクワットなどの)を行ってから勉強に入ると眠気がさほどじゃなくなったと思います。

3. ポモドーロタイマーを利用
 
自分の集中力が続く時間(私の場合は25分)のタイマーを設定して勉強。Youtubeに色々な作業BGMポモドーロタイマーがあるので自分に合ったものを選ぶといいです。私は試験会場の音とか、飛行機内の音、氷が溶ける音(https://youtu.be/amPQcDbA27Q?si=DkzYagVYEOlxttJn)、などがお気に入りでした。25分ってあっという間なんですよね、だから集中力続きました。

4. スキマ時間はYoutubeも活用
 
家事時間も何か勉強しないと不安になるのでyoutubeのチャンネルを利用してスキマ時間を埋めていました。社会福祉士国家試験準備のチャンネルはいくつかあるのでそれを聞くか、お風呂の中ではスマホで過去問チャンネルを解くことで短い時間を活用していました。

5. よく寝ること(7時間くらい)
 
夜は9時以降はほぼ勉強しなかったと思います(眠い)。自分でも勉強したことの吸収の違い、朝と夜の脳の働きの違いを感じていたので、夜はゆっくり脳を休ませることを心がけました。

6. 細かくスケジュールを決めて、ブレないようコントロール
 
勉強のスケジュールは細かく決めて達成していくと、達成感が何度も味わえてモチベーションが下がりにくいし、予定が変更になった時も微調整できます。細かい時間割からブレずにやっていくことが大事でした。

おそらく通勤して仕事をしていたままでは日々の忙しさに流されて、このような自己管理はできなかったでしょう。一旦立ち止まってそれまでのキャリアを手放ししたことは時間に余裕があるという心理的な余裕をうみ、本当によかったと思います。

セカンドキャリアに移行する時、やみくもにそれまでのキャリアを手放しするというよりかは、「ここで新しいことをやらなかったら後で後悔するか」などプライオリティは何か?自分の中の基準を決めておくといいでしょう!




















 

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