[鶴の恩返し]って絶対にさ...

こんにちは天才です。

今日は久しぶりに昔話をいじり倒すシリーズをやっていこうと思います。

3月に、ちなんだ昔話で検索すると「鶴の恩返し」が出てきたので僕なりの目線で考察したいと思います。

ーあらすじー  むかしむかし、おじいさんとおばあさんがいました。ある寒い冬の日、おじいさんは町へたきぎを売りに出かけました。すると途中で一羽のツルがワナにかかっていたのです。「おお、おお、可愛そうに」
 おじいさんは可愛そうに思って、ツルを逃がしてやりました。

僕の考え→まてまて!!だれかが仕掛けた罠にかかった動物を勝手に逃がしたおじいさん!!自分は良いことをした!自分は正義だ!っていうタイプの人間ですね。罠を仕掛けた側は絶対におじいさんを許さないはず!

ーあらすじー  その夜、おじいさんがおばあさんにツルを助けた話をしていると、表の戸を「トントン、トントン」と、叩く音がします。
「ごめんください。」 若い女の人の声です。
 おばあさんが戸を開けると、頭から雪をかぶった娘が立っていました。

僕の考え→だいたいこのパターンは「TVを設置していますか?受信料を・・・」もしくは「水質調査をしていまして、毎日飲む水が汚いと・・・ウォーターサーバーを・・・」のパターンです。

ーあらすじー   おばあさんは驚いて、「まあ、まあ、寒かったでしょう。さあ、早くお入り」と、娘を家に入れてやりました。

僕の考え→まずいです!!!おばあさん何か契約させられます!!

ーあらすじー   「ご迷惑でしょうが、どうか一晩泊めてくださいまし」娘は丁寧(ていねい)に、手をついて頼みました。
「それはそれは、さぞ、お困りじゃろう。こんなところでよかったら、どうぞ、お泊まりなさい」「ありがとうございます」
 娘は喜んで家に入りました。

僕の考え→おじいさんとおばあさん良い人すぎますよ!!どんな人間かわからないのに!!!このあと絶対何か交渉してきますよ!!ウォーターサーバーとか!!

ーあらすじー   娘は「奥の部屋を一晩貸していただけないでしょうか、そして絶対に部屋をのぞかないでください」と言いました。

僕の考え→はーい!娘が本性をあらわしました!絶対に奥の部屋の水質調査をして「飲み水があまり良くないですね、ウォーターサーバーを契約しましょう」の流れです!!さらに覗くなって・・・絶対あやしいです。まちがいなくやばいです。家の水道の水じゃないカプセルか何かに入った汚い水を「この家の水だ」って言ってくるはずです!!

ーあらすじー   部屋から音がしたので、おじいさんは気になって覗いてしまいました。

僕の考え→

ああああああああ!!!!

おじいさーーーーーん!!!!

だめですーーーーー!!!!!

覗きは軽犯罪法1条23号(窃視の罪)で処罰されます。おじいさん・・・おばあさんとの楽しい生活もおしまいです。

ーあらすじー   そこに娘はいなくて、やせこけた一羽のツルが長いくちばしで自分の羽毛を引き抜いては、糸にはさんで機をおっていたのです。

僕の考え→えっ!!!!イリュージョン?!

ちなみに札幌市の場合、部屋に野生の動物が入った場合は警察に連絡する流れになるそうなので、もし自宅でツルが機織りしていたら警察まで連絡してください。

おじいさんものぞきで逮捕され、鶴も警察に保護され、残るはおばあさんです。

ーあらすじー 「おじいさま、おばあさま。もう、隠していても仕方ありませんね。わたしは、いつか助けられたツルでございます。ご恩をお返ししたいと思って娘になってまいりました。」

僕の考え→まさかの本当にイリュージョン!!!???もしくは特殊能力者??? ツルツルの実とか食べたんですかね?!

ーあらすじー ツルは山へと飛んでいき、おじいさんとおばあさんは、いつまでもいつまでもツルを見送りました。
 それからのち、二人は娘のおった布を売ったお金で幸せに暮らしました。

おしまい

僕の考え→ えーーーっと妄想の話ですかね?!

まず今回おじいさんがやったことは「人の罠を勝手に動かした」「覗き」の2点です。そして娘がおった布は自分たちで使わずに売りに行くあたりが、おばあさんも中々いい味出してます!!!

さぁ鶴の恩返しから学んだことは

①人の物は勝手に触らない!

②覗きは犯罪!

③もらった布がいらなくても売ればお金になる

ということです。

※有料記事に「鶴の恩返しの決定的な目から鱗の秘密」を3個ほど書いておきました。気になる方は見てください!!

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