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笑顔で登園、泣きながら帰宅

「自分でシャツ着れたよー」と元気な甥の声で起こされ起床。朝から機嫌が良く、いつもはグズる登園も今日は志願し元気に家を出て行きました。
私はなんでか一日中眠くだらだらNetflixを見ながら過ごしました。見たかったリップヴァンウィンクルの花嫁を見つけ全部まとめて見ていました。岩井監督の映画は見るたびに光が綺麗で印象に残るなあと思います。

そんな感じでだらっとしていたらあっと言う間に甥が帰宅する時間に。元気に登園したのに帰りは泣きながら帰宅。買い物のことで母とのやりとりが気に障ったらしく帰宅後は終始不機嫌でした。甥はどちらかというと気分の上下は少ない方だと思うのですが、それでもまだ3歳前なのでたまにご機嫌斜めなときがあります。いい年になっても自分の機嫌を自分で取れない人もいるし、機嫌が悪くなった時に自分で対処する方法もまだわからないんだろうなという予想の元、機嫌の悪いときにほっとくようにしています。気になったら呼んでくれるのでそれまで待ち。寝る前にちょっと機嫌が戻ったのか一緒にちょっと遊んで就寝しました。
感情の起伏を自分で制御しようとし始めたり、それを教えられたりするのは何歳くらいからなんだろうと思いました。

感情の起伏と言うと思い出すのは中学の体育教師。「朝の機嫌悪いのを人に当たったりするなよ。機嫌は自分で処理しなさい」なんてことを言いながら機嫌が悪い時は生徒に当たり放題という矛盾した人でした。小さい頃や学生の頃の矛盾は末永く記憶されるということもわかったので甥に対しては言動一致を心がけていきたいと思います。

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