桑島明大

純文学を書きながら、LiveCafé「明大前マイスペース」の店長として働いています。▷毎週日曜朝にサンデーショートストーリー【短編小説】もしくは【エッセイ】を更新しています。
固定されたノート

【短編小説】『大いなる一瞬のための70万時間』

「そこのお兄さん。お兄さん、きみだよ、きみきみ」  帰ろうとしたところを呼び止められた。...

空が「高い」という表現。紅葉「狩り」という言い方。「秋は夕暮れ」と清少納言は言った。スワンでありボートである、奇妙な乗り物が公園の池を漂っている。いろんな人のおかけで、きょうも秋は深まってゆきます。

あいまいの美学〜その「主語」はだれだ?〜【エッセイ】

あいまいにしておくことの美徳と罪の重さの狭間で、われわれは生きているのかもしれない――仕...

『青年が軽トラックを横転させるまでの話~哀しきハロウィン・ナイト~』(後編)

ーー「おう、やってやろうぜ、胴上げ」 「え、まじ?」 「だって知らない人でしょ?」 「知...

『青年が軽トラックを横転させるまでの話~哀しきハロウィン・ナイト~』(前編)

この街ではいつも建設と破壊がくり返されている。  真喜也はこの街の停滞した姿を見たことが...