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深夜のノリで赤ちゃんオーディションに応募したら一次審査に通った話

親バカって言葉は古からあるように、自分の子どもは食べちゃいたいくらいかわいい。
産んでからは、他の赤ちゃんもデロデロになるくらいかわいい。

主観的に見ても、弊息子の可愛さは抜群なのだけど、街ゆく人に「かわいいね」「お目目くりくりだね」「女の子だと思いました」と声をかけられ、母からは「今しかないから、一度オーディション受けてみ。いおり(息子)がオムツのパッケージになった方が売り上げが伸びる」とガチトーンで言われていた。

とは言っても芸能界かあ、応募とかめんどくさいなと先延ばしにしていたけど、寝不足だった深夜のノリで応募してみたのだ。

なぜ今回応募しましたか?の項目に
「とてもかわいい赤ちゃんであるため」と16文字のみの応募理由だけ書いた。

なんて適当やねん。かわいいから、以外の理由は必要なんか?あん?と喧嘩売ってるかのような舐め腐った文章で出した。どうせ記念や。どうにでもなれ。

と思って放置していたら、2週間後に息子宛の封筒が届き、中には一次審査合格の賞状が入っていた。

ちょっと検索してみると1次審査は全員通るだの、通らないだの色々書いてあったけど、合格証書が手元にあるのは事実。2次審査は11/21。カメラテストをするらしい。費用は無料。

赤ちゃんモデルとしてデビューさせたいと強く願っているわけじゃないけど、地方に引っ越してきて、ワンオペ育児で多くの大人や人と関わる機会をあまり作ってあげれていないことをずっと気にしていた。

オーディションの場で、他の赤ちゃんや大人と触れ合う体験は息子にとって刺激になることは間違いない。

正直、当日どんなことやるのかさっぱりわかっていないけど、 11/21に二次審査行ってきます。「あ、今日行ってるんやな、がんばれ〜」と遠隔で念を送る程度の応援よろしくお願いします。

スキを押すと、2/3の確率で冬にうれしい生活雑学を披露します。のこりはあなたの存在をひたすら誉めます。