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マイぴよのすすめ。

野鳥撮影ってイメージってどんなんだろうって考えると

でっかい三脚、でっかい一脚
どでかいカメラ、くっそ高い望遠単焦点

遠いところまで遠征して
鳥が出てくるまで出てくるまでじっとその場で待って
出てこなければ、それでその日は終了

しかも、作品として出すにはいろいろとお約束事があるし
枝をかぶっちゃいけない、串刺しになっちゃいけない
鳥が痩せていてはいけない
キャッチライトが入っていなければいけない

その他、自然保護的なお約束もいろいろとあったりする

正直なところ、結構撮影をしていくには参入しにくい分野

だと思ってました

でもね、ちょっと考え方変えませんか?

たしかに、風景や、スナップに比べれば
成果は出ないかもしれません。
人物撮ったらいろいろとめんどくさいこともあるし
絶景スポットとか人多いしトラブルもあるしね

野鳥撮影してちゃんとピントがあった、羽ばたいてる姿が撮れた
2匹が絡んだ、珍しい鳥が写った、そして撮れた
めっちゃ楽しくない?


撮れた写真もインスタとかで出まくりかもしれません

でも、いいじゃないですか

撮れたことうれしくないですか?インスタとかで出まくってる
フォトコンとか全く関係ない写真だったとしても
紛れもなく自分で撮った写真で、
自分が満足出来たらいいんじゃないですか?

野鳥撮影、突き詰めていったらほんと大変だと思います

だからね、僕は思うんですよ

マイルドぴよぴよ撮影

通称、マイぴよ

しようと思うのです

僕にとってのマイぴよ定義は

一つ、撮れなくてもいいじゃん
二つ、鳥見つからなくてもいいじゃん
三つ、遠くじゃなくても近所でいいじゃん、空いてるときでいいじゃん
四つ、歩くことを楽しもう、鳥の声を楽しもう
五つ、機材はできる限りでいいんじゃない、手持ちで行こうよ

簡単に言えば手持ちでうろうろして、お散歩がてら鳥を撮ろうよ
自然の中をお散歩しましょうという感じです。

まぁ、このマイぴよをしていて
機材が泥沼化しないとは言っておりません

人間って欲望には忠実ですから


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