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コロナワクチンの副反応と因果関係

こんばんは
Akkoですヾ(*´∀`*)ノ✨

ワク珍シリーズ第10回目は「ワクチンの副反応と因果関係」についてです。

少し専門的な話もありますが、ザックリでも伝わって頂ければな?
という観点で書かせて頂きました。

それでは、Here we goヾ(o´∀`o)ノ


1. 新型コロナウイルスの接種状況と有害事象の報告


世界全体の累計接種回数は3月8日までに3億572万回を超えました。
国・地域別では米国、中国の接種回数が突出し、2カ国で全体の46.8%を占めています。

OPEN VAERS(ワクチン有害事象報告システム)での報告

VAERSとは?有害事象とは何なのか?については、こちらをご参照下さい。

2021年2月26日までの25,212件のレポートが報告されており
内訳としては
死亡:1265人
入院:2743人
救急処置:4930人
アナフィラキシー240人

※ワクチンによる負傷のわずか1%*を占めると推定されている自主的な報告システム。


2. 日本の状況


厚生労働省が3月9日に計上した新型コロナワクチンの接種回数は3万6762回。
累計接種回数は10万7558回。
先行接種の4万人に加え、全国の医師や看護師ら480万人の優先接種も各地の医療機関で本格的に始まっています。


3. 治験期間中のコロナワクチン


新型コロナのワクチンは以前から申し上げている様に、治験期間中です。

治験の同意説明文書を見ると、だいたいどんな試験でどんな流れで進むのか?
どういう事に気を付ける必要があるか?などザックリですが試験の概要を知る事が出来ます。

https://miyazaki.jcho.go.jp/wp-content/uploads/2021/02/01-Covid19-02_ICF_Ver_1.2-1.pdf

この同意説明文書の内容についても、個人的におかしくないか?
という事が色々あるのですが、長くなるので別の機会にします。

4.日本のワクチン接種後の死亡例について考えてみる

60代の女性は、2月26日に接種、3月1日にお亡くなりになりました。
基礎疾患やアレルギーはなかったといいます。
海外では、くも膜下出血とワクチンの関連は報告がなく、偶発事例の可能性もあるとして
因果関係は「評価不能」となっています。

そこで、先ほどの同意説明文書に戻るのですが
7ページ目にワクチン接種後の注意事項というのが載っています。

これは、本人はもちろんですが、
治験の担当医師はこういう事に注意して観察して下さいね!
という観察項目の1つでもあります。

副反応疑い報告基準の中には

痙攣(けいれん)
ギランバレー症候群
急性散在性脳脊髄炎
血小板減少性紫斑病
血管炎

と続いているのですが

この
血小板減少性紫斑病(けっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)について、少し深堀りしてみましょう。

5.  血小板減少性紫斑病とは

血小板減少症とは、止血に重要な働きをしている血小板が減少してしまうことで、血が止まりにくくなってしまうものです。

そのため、皮下出血(内出血)したときに紫色のアザができるので、紫斑病とも呼ばれます。
日本においては難病指定を受けた病気のひとつで、人口100万人当たり毎年4人程度

原因としては

①生まれつき

②後天的な要因
免疫機能の異常(ワクチン全般に有名な副反応の1つ)、HIV感染症など

この血小板が減少するとどうなるのか?
青あざができる程度のものではありません!

血小板の正常値は15万~45万/ml程度と言われています。

3万個以下になると消化管から出血して血便や血尿なども見られるようになります。

2~1万個を下回ると非常に危険な状態で、傷がないのに皮膚から血がにじんできたり、脳内出血の可能性も出てきます。

6. 海外に見る血小板減少の症例

症例1)

以前、記事でも紹介した、マイアミビーチの産科医であるグレゴリーマイケル博士(56歳)


彼はファイザーのワクチンを接種してから3日後に症状が現れました。
手足にひどい点状出血が出現し、MSMCの救急部を受診。

そこで行われた採血で、血小板の数値が、なんとゼロでした
(コロナワクチンに対する反応により惹起された急性ITP(突発性血小板減少性紫斑病)の診断で、ICUに入院。
2週間にわたって、専門家からなるチームが彼の血小板を上げようと試みましたが、残念ながら2週間後に彼は脳出血で亡くなりました

治療にあたった医師は
「医学的にはワクチンが関与しているのはほぼ確実であろう」
とコメントしております。

しかし
ファイザーは声明の中で、「有害事象の報告を非常に深刻に受け止めている」と述べ、ワクチン接種者の血小板減少症の症例を認識していると付け加えているだけです。

また「FDAと共有するために関連情報を収集しているが、現時点では、ワクチンとの因果関係を確立することができていない」と述べています。

症例2)

レガスピさん、右、娘が撮った写真で、血小板の不足によって引き起こされた皮膚の下のあざと出血を示しています。 クレジット...LuzLegaspi経由

レガスピさんは、モデルナワクチンを受ける前は強くて健康でした。
彼女はワクチン接種を受ける前に1週間以内に完全に正常な血液検査結果で健康診断を受けていました。
しかし、彼女がクイーンズのエルムハーストにある市立病院に入院したとき、彼女の血小板数はゼロでした
(通常は15万~45万/ml程度の範囲)10,000未満のものは非常に危険であり、緊急に治療が必要であると見なされます。

いつ脳出血が起きてもおかしくはなく、不安と心配の日々、大量の膣からの出血を起こすなど色々ありましたが、彼女は治療にて回復

詳細は、こちらをご覧ください:


7. 海外に見る「くも膜下出血」の有害事象

先に述べたVAERSの報告では、対象疾患など条件で絞る事が可能です。
そこで「くも膜下出血」というキーワードで検索してみると(今日3月10日時点)10件がヒットしました。

以下に内容を一部引用します。

VAERS ID:905503
年齢: 43 性別: F
15分間の観察期間中に(ワクチン接種後)、患者は紅潮し、頭痛を訴え始めました。
その後、意識を失い、約2分間強壮剤のような活動をしました。
その後、患者は発作のような活動を止めて目が覚めたが、混乱し、発作後のように行動していた。その後CTはびまん性くも膜下出血を示し、患者はさらなる治療のために医療センターに移送された。
VAERS ID:946780
年齢: 33 性別: F
#右頭頂部/側頭くも膜下出血および右軸内出血CT脳(1/12/21):凸部に向かって2.3 x 1.1 x 1.7 cmの右頭頂部軸内出血、くも膜下腔への減圧、軽度の右主に側頭壁側くも膜下出血は、テントに沿った最小限の関連出血で見られます。
VAERS ID:982671
年齢: 49 性別: F
患者は1/26/21にcovid19ワクチンを接種しました(製造は不明)。頭痛は21年1月27日午後2時に始まりました。患者は、2回目のコビッドワクチン接種後に頭痛と倦怠感、下痢と体の痛みがありました。症状は、n / vに関連する重度の頭痛、めまいが1/28 @ 0800amに始まりました。患者は1/28/21に病院の救急治療室に入院し、動脈瘤性くも膜下出血と診断されました。患者は治療のために医療センターに移送されました。

その他、高齢者の症例が7件 載っていました。

8. 改めて慎重に考えてみまょう!!

さて、海外ではワクチン接種直後にお亡くなりになっても、
因果関係が認められていない現状があります。
接種直後でもです!
それが数日後、数か月後、数年後に現れたとしたら、認めてもらえると思いますか?

また、コロナワクチンの接種を受け、その合併症により死亡した場合、生命保険契約は有効なのか?

確認された方がいる様なですが
結果、保険会社は保険金を支払わないとの回答だった様です。
理由は「コロナワクチンはまだ実験段階だから」

今後、日本でも保険がどうなるのか?
生命保険、健康保険、旅行保険など、コロナにも適応されるか?
ワクチンを打とうと思われている方は、まずはお調べになった方が良いですよね?

参考記事

それでは、長文になってしまいましたが、最後までお読みいただき ありがとうございます!


ナマステ✨🙏✨

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