オススメなマンガあれこれ

この記事は、(2ndシーズン)謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2018( https://adventar.org/calendars/3474 )の一環で書いてます。

一言で言うと「謎、謎解き以外の趣味とかで語り尽くせ!」ってテーマのアドベントカレンダーです。

ですが・・・
私の自己紹介をしつつ説明すると、バス謎制作連合という謎制作団体の代表をしています(代表といいつつ団体メンバは一人です)。
また、個人で他団体からの謎制作依頼も受けていて、今年だと団体・個人あわせて25件くらい制作しました。
だいたい2週間に1件のペースです。

趣味というか副業というかという感じなので平日は普通に会社員で働きながら作ってます。

え?ちょっと多くない?おかしくない?と思った人いるかもしれません。

私もそう思います。

これだけのペースで作っていると土日はだいたい制作に当てられます。
趣味も何もあったもんじゃありません。

え?じゃあ、なんでこのアドベントカレンダー書いたかって?

私の本職は事務職で、こういういわゆる謎解きみたいなエンタメ系?クリエイティブ系?なお仕事とは程遠く。
趣味…といえるほどではないですが、割とマンガはよむんですが、マンガ読んでても、そんな感じのお仕事を見ても、いまいちピンときてなかったのですが、最近はいわゆるクリエイター的な気持ちもちょっとだけわかる気がするのか、デザイナーとかクリエイター的なお仕事のマンガにはまることも多いので今日はそんなマンガをいくつか紹介したいと思います。

■左ききのエレン(集英社・ジャンプ+)
タイトルの「左ききのエレン」とは、いわゆる浮世離れした天才画家として物語にも登場しますですが、メインは「エレン」ではなく、その「エレン」の才能に魅せられたいちデザイナーの「朝倉光一」を軸とした、群像劇に近い物語。
朝倉の勤める大手広告代理店での仕事やら人間関係がメインで描かれています。

この朝倉も、才能がないわけではない(大手広告代理店に勤めてたり、美大にストレートで入ったり寧ろ有能)のですが、あこがれた「エレン」が超一流な上に、周りも一緒どころで、本人しょっちゅうから回っています。
ちょいちょい入る小ネタ?も面白い。個人的には「本は最後から読んで情報の鮮度を確認する」のがすごく共感できるし、お気に入り。
人生の中で何かをあきらめた思い出のある人にはぜひ読んでほしい一冊。(5巻くらいまででてるけど)

■ランウェイで笑って(講談社・週刊少年マガジン)
服飾デザイナーを志望するも家が貧乏で満足に服飾の勉強ができない都村 育人。
パリのトップモデルを志望するも身長158cmとモデルに一番必要な「身長」という才能に恵まれなかった藤戸 千雪。

それぞれベクトルが違いながらも「無理」に挑戦する物語。

ここで言われてる、パタンナーとデザイナーの関係性って、謎制作で言うと、ディレクター?と謎制作者?の関係性に近いようなきがしなくもないですが、謎解きの話になっちゃうのでまた別のお話。

■お前は俺を殺す気か(白泉社)
この中では一番のどマイナー。
やり手の若手デザイナーが経営する個人事務所が、人手募集のために雇ったスタッフは実はどちらも才能のある一卵性の双子だった!?
仕事を通して三人が絆を深めていくハートフルコメディー!というと嘘になるのかな。この記事に載せるのはちょっと違う気もしたけど好きなので載せます。
上記を読んでちょっとでも面白そうと思ったら騙されたと思って読んでみてください。騙されてることがわかります。

<最後に>
すごく支離滅裂で、稚拙で紹介になってない記事でしたがいかがだったでしょうか。

本当は、今朝まで〆切に追われてて、冒頭に書いたようにこれといった趣味もないし、こっそりアドベントカレンダーから登録消して記事書くのやめようかとも思ってましたが、「左ききのエレン」のこのシーンを思い出したので記事の締めに載せて終わりにします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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光一、万全の体制ならもっと早くいいものが作れるか?

確かに…そりゃそうだ。でもそんな”万全”いっしょうこねぇぞ

体調最悪でも、2日寝てなくても、友達に裏切られても、女にフラれても

その中で歯くいしばってひねり出した仕事が

お前の実力のすべてだ


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