地球の人へ

ヘリオセントリック星読みで、地球に縁が強い人に向けて書いています。

だれもがいろんなことをこの地球で体験したくて生まれてくるんだけど、地球に縁が強い人は、まさしく体当たり的な体験をしたい人が多いと感じています。

ケガをするとわかっていても、やってみたい。痛いとわかっていても触ってみたい。臭いとわかっていても匂いをかがずにはいられない。まずいとわかっていても食べてみたい。

他人の体験を聞いたり読んだりして、興味を持ったら、同じことをやってみたくてしょうがない。水星にかかわりがある人は、情報を集め始めるかもしれない。金星にかかわりがある人は、感覚を想像し始めるかもしれない。火星にかかわりがある人は、もう行動を始めているかもしれない。

内惑星(水星、金星、地球、火星)は、わたしたちの機能と言われている。わたしたち自身(地球)があって初めて、情報を得る(水星)、感情が出る(金星)、活力が出る(火星)だから、地球は全てが内包していると考えることもできる。

外惑星が送ってくる目的を地球で受け取っている「地球の人」は、その目的を体をはって果たすと考えるとわかりやすい。森野さんは「体を外惑星に預けてしまって」という言い方をしていた。わたしは、くじ引きに例えてみる。

木星:リアルな友達や知り合いと一緒に、身体を使って何かをする。体を使って何かをすることで、つながりが広がっていく。みんなでワイワイやるビンゴ。

土星:自分の身体を整えていく。筋トレ、ダイエット、考えの整理。部屋の片づけ、模様替えなども好き。古典的で論理的なあみだくじ。

天王星:新しいものを「いの一番」に試す。新商品、新しいお店、新理論。天王星の人がまず特攻隊みたいになっているから、他の人はより整ったものを受け取れる。まんべんなくみんなに商品がいきわたるかわからないようなクジ。あたりが入っているのかわからないガラポン。

海王星:心地いいのかそうでないのか。楽なのかそうでないのか。楽しいのかそうでないのか。見えるのかそうでないのか。みんなが口々に話す感想を聞いて、実際にそうなのか体当たりで確認する。オラクルカード、おみくじ。

冥王星:そこまでやらなくてもいいんでは。。と人に言われてもやる。穴の底でさらに穴を掘る。わざわざ王道から外れてみる。数字が見えてもすべての銀をきっちり削り取ってしまったスクラッチ。

地球の人は、心と体をちゃんとメンテナンスしてください。その体が資本なので。心のメンテナンスは瞑想がおすすめです。体のメンテナンスは、適度に運動、良質な睡眠、おいしい食事。

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