王菲

私がフェイウォンなら、片想いのあの人の部屋の鍵をある日偶然ひろって勝手に部屋に入り込んでそれがバレた暁に好意を抱いてもらえたりするかもしれないけれど、私はフェイウォンではないので、今日もただこっそりと彼を眺めハアとため息をつく。

#コラム #エッセイ #暮らし

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